先日、ガントチャートforExcelを掲載したとのことで、タイトルにある書籍が送られてきました。
使えるEXCEL・WORDフリー&シェアソフト 2010年版―厳選430
いつもいつも、他の開発者の方々のアイディアには驚かされるばかりです。
前回、書籍に掲載されたときと同じ感想を書くことになりますが、感じる事が2つあります。
- もう数年間バージョンアップしていないこのマクロはいつまで気にかけていただけるのだろうかということ。
- 最近はこういう仕事をしていないということ。
ガントチャートforExcelの開発当時はずいぶんと時間に自由なところもあり、新しいアイディアが思いついたり、お問い合わせがあればすぐに対応できたのですが、今ではそんなことはままならず、ただただ時間が過ぎていきます。
最近では、掲示板への書き込みは9割以上いたずら的なもので、自分自身でさえほとんど確認する事がありません。
今は、すべきことをしているのか?
今は、すべきことをしていないのか?
時間が経過して、僕が変わったということなのか?
時間が経過しても、変わってはいけなかったのだろうか?
...わからなぁい。
確実に言えるのは、このマクロを作ったことで多くのことを学んだということ。
今の職場では、VBAを使ったファイルがたくさんあり、好きなように編集して思い通りに仕事ができるのは、この経験があるからに違いありません。また、PHPやRubyなど他の言語での開発についても、このVBAマクロを作成した経験が基盤となっていることは疑いの余地がありません。
そして何より、いろいろな意見を聞きながら、それを形にするという経験は、今の僕にとって宝物以外の何ものでもありません。
ということで、もし、これからVBAを学ぼうと思っている方は、是非躊躇せずに勉強してみて下さい。すぐ始めてみて下さい。
VBAに仕事を合わせたり、仕事にVBAを合わせたりする中で、きっと何かを感じる事ができることと思います。
偉そうに書きましたが、そんな気持ちを経験させてくれたMicrosoftに感謝しているMacユーザーでした。
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