不知入的方法, 如何能看内
先日、RubyのスクリプトでActiveDirectoryのユーザーとパスワードを使った認証に挑戦していて、強く感じたことです。
特に知りもしない中国語で漢文っぽくタイトルを書いてみましたが、言いたい事は「入り口がわからないのに、どうやって中を見る事ができるのか」ということです。
ちなみに英語で書くと「How to see inside, if you don't know how to go inside.」かな。
特に別の言語で書く事に意味はありませんが、ちょっと面白いかなと思って書いてみました。
* 有識者の方で間違いを見つけられた方がおられましたら、教えて頂けると大変助かります。
閑話休題。
さて本題に戻って、実は数ヶ月前にもActiveDirectoryにアクセスしてユーザー認証を試みたことがありました。でも、その時はあまりにActiveDirectoryについての知識が無く、ネットで検索しても書かれている言葉の意味がわからなくて全然解決策が見つからなかったし、検索に使うべき最適な用語もわかりませんでした。
そして、一回挫折して数ヶ月経った先日、再びチャレンジしてみた結果、とりあえずうまくいったというのがこの想いのきっかけです。
前回の挑戦は、ここで書くところの「入り口がわからない状態」でした。
だから、どれほど頑張っても中を見る事はできません。
今回は、入り口を見つける事ができ、その道通りに中へ進み、その内側を見る事ができるようになったような気がしています。
そして、中に入ってみると中を見渡すのは意外と簡単で、その中で次々といろいろなことを試す事ができるようになるもののような気がします。
入り口の見つけ方は様々かもしれません。
自分で見つけるのも一つ。
人に聞くのも一つ。
時には、自分から探していなくても誰かが親切に入り口へ導いてくれるかもしれません。
たまたま、僕は暗中模索中に良き理解者に恵まれ、憎まれ口を叩きながらも親切に教えてくれる人がいたから結果的に成功する事ができました。感謝、感謝。
こんな小さな成功を積み重ねる事が、大きな成功につながるというのも僕の持論の一つ。
というところで、何かの入り口を見つける方法の一つになる可能性を持ったイベントを一つ紹介します。
OpenOffice.org講習会(入門編) * 受講料無料!!
4月14日と21日(水)に松江テルサ別館「オープンソースラボ」にてOpenOffice.orgの講習会が行われます。時間や内容、申し込み先等の詳細は下記リンク先にあります。
もしかするとOpenOffice.orgにはMS社のOfficeスイートより優れた点は無いのかもしれない。
でも、OpenOffice.orgにはMS社のOfficeスイートには無い利点があるかもしれない。
また、OpenOffice.orgを知る事で、よりMS社のOfficeスイートを使いこなせるようになるかもしれない。
僕も、そんな様々な想いを胸にこの講習会に参加してみようと考えています。もし、興味のある方がおられましたら一緒に参加してみられませんか?
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