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2009/11/02

インターネットによって世界の広がった人、狭くなった人

最近、インターネットによって何が変わったのかというのをよく考えます。

いろいろと良くなった事もあると思います。
いろいろと悪くなった事もあると思います。

ただ、よく言われている「インターネットの登場によって世界が広がった」というのはどうなのかなと思うようになってきました。

確かに、一人ではできなかったようなことがインターネットによって複数人でできるようになって、そのおかげで大きな成果を出している事例はたくさんあります。僕自身、その恩恵を受ける事もたくさんあります。

しかし、インターネットに加えて検索サイトの登場により、情報の収集が簡単になった反面、検索サイトで検索できる範囲しかわからくなってきているということもあるように感じます。

自分で動く事なく、人が集めた情報を検索サイトで集めて、あたかも自分が調べたような錯覚に陥ったまま情報を利用し、実はそこに恣意的なものが入り込んでいたり、嘘があったりするかもしれないのに検証することなく信じ込んでしまっている人を時々見かけます。

かく言う、僕もその一人かもしれません。

そもそも、検索サイトに入力する文字列は自分が知りたい事であって、自分が興味の無い事を入力することなんてほとんど無いのではないでしょうか。そして、知りたい事や聞きたい事の中でも、自分と同じ意見や自分が望むことを選別し、情報として吸収する恐れがあります。
その情報が世界を広げるというのは、難しいのではないでしょうか。

むしろ、狭くなってしまうような気がします。

こんな事、昔から言われていて、今更なことなのかもしれません。
でも、こんな事を最近本当に頻繁に考えるようになってきたので、記事にしてみました。

近年では、ブログやネット上のニュースにコメントを投稿する事が一般的になり、そのコメントを読むことでネット上の個人の意見というものに触れる機会が多くなりました。しかし、そのコメントのほとんどは、「きちんと考えて投稿されたものなのかな」と疑ってしまうような内容ばかりに感じられます。
しかも、そのほとんどが一般的に追跡不可能な情報で、ゴミのようにインターネット上に放置されています。

きっと、「そんなコメントはとるに足りないものだから気にする必要は無い」と言われる人がいるでしょう。

僕もそう思います。
しかし、そんなとるに足りないものの多さに驚かされます。

そんなことに浪費する時間があるなら、その時間を他の事に使おうよ。
って、それは僕にも言える事かな...

僕のブログもそのような情報の一つかもしれません。

ただ、本当に欲しいものはインターネット上には無いからね。
情報だけでは世界は広がらないですよ。

それは、僕にとっての今後の課題です。

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