Windows 7 Professional アップグレード インストールまとめ
先日、Windows7のプロダクトキーが認識されないでインストールができないという記事を書きましたが、どうやら失敗したのはインストールの手順が間違っていたためであることが判明。
ということで、顛末をまとめてみたいと思います。
1. Windows 7到着
運送屋さんから荷物を受け取り、「印」のところにハンコを押す...って、これはどうでもよいですね。
2. VirtualBoxの設定
VirtualBoxを立ち上げ、Windows7用の仮想マシンを作成。ここで、ハードディスクは20GB、RAMは1Gに設定しました。
また、DVDからインストールするので、ドライブをはじめからマウントしておきます。
3. Windows 7のクリーンインストール
WindowsXPからアップグレードはできないと聞いていたので、DVDから仮想マシンを立ち上げ、インストール時にクリーンインストールを選択。
ここのまま放置していたらセットアップが進み、プロダクトキーを入れるダイアログが表示され、パッケージに書いてあるプロダクトキーを入力するも受け付けてもらえず...腹が立って、プロダクトキーを消して、リターンキーを押したらインストールが進み...無事起動。
4. やっぱり製品認証できず...
Windows7起動後、製品認証を試みるもやっぱりプロダクトキーは受け付けてもらえず。ただし、この時は「アップグレード用のプロダクトキーだからクリーンインストール時は使えないよ」みたいなメッセージが...そういうことか!
5. ということで、再度インストール
今度はWindowsXPのメディアをそばにおいて、準備万端。Windows7が起動した状態でDVDを挿入し、セットアッププログラムを実行し、新規インストールを選択。インストールプロセスが進み、今度はプロダクトキーを認識して、無事にインストール成功!
ああ、良かったこれで1万9千円が無駄にならずにすんだ。
あれ...WindowsXPのメディアは使わなかったかな?
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コメント
おお、成功おめでとうございます!
どうもXPがあってもなくてもアップグレード版がインストールできるという噂らしいですね~
なんにせよ、うまくいってよかったです。
投稿: 外神 | 2009/10/24 13:05
外神さん、コメントありがとうございます。
昔からMSのアップグレード版は自身でアップグレードできる仕様になっているみたいですが、7でもそうなっているのは少し驚きでした。ですが、いつまでも昔のメディアを持っていないといけないというのも不自然なので、MSが概ね想定しているユーザー層がそういう裏をかくようなインストールをする人でないというあらわれかもしれませんね。
なにはともあれ、これでXPを卒業して、7を使用する事ができます。XPを卒業する必要があったのか否かという議論は...禁止とします。
投稿: きむらしのぶ | 2009/10/24 17:26