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2009/09/16

「RubyによるMac OS Xデスクトップアプリケーション開発入門」プレゼントについて

20090916僕がレビュアとして参加させて頂いていた本が出版されることを以前の中で少し書きましたが、その本の見本誌が本日届きました。
今までPDFやHTMLを画面で見るだけだったのですが、本になるとやっぱり違いますねぇ。

そして、著者の高尾さんが発売を記念して3名の方に本をプレゼントする企画を実施されていますので、合わせて紹介します。

無料プレゼント企画

レビュアとして一度読んではいるものの、本になった状態で再度読んでみるとまた違った印象をうけます。

ここで、少しMacの開発環境について少々曖昧な蘊蓄を...MacにはXcodeと呼ばれる開発環境が標準で添付されているのは(その筋の人には)有名です。主な開発言語はObjective-Cと呼ばれ、これはC言語にC++とは少し違った形でオブジェクト指向を導入した言語になります。

ですが、この言語でしか開発出来ないのかというとそういう訳ではなく、他にも様々な言語でMac用のアプリケーションを開発する事ができるのです。他の言語でもMac OS Xの機能を利用するためのフレームワークが用意されているので、画面を描画したりファイルにアクセスしたりするのは各言語でほぼ統一されたクラスが存在しています。大げさなこと言うと、アルゴリズムは好きな言語で記述し、Macの機能は統一されたAPIで操作できるということかな。

ちょうど、Microsoftの.NET Frameworkが同じような感じでしょうか。C++でも、VBでも、Javaでも同じクラスを利用し、開発ができますよね?

ということで、開発環境としてのXcodeの使い方とクラスを覚えてしまえば好きな言語で開発ができるのだから、この本ではRubyでそれをする方法を示している(という僕の解釈です)。

デスクトップアプリケーションにはGUI。ということで、本書ではGUIの作成方法も事細かな説明文と多くの画像で紹介されています。それをRubyという言語で操作する方法が紹介してあるのだから、Objective-Cに挫折した人こそ読むべき本なのかなと感じています。

この本には巻末にクラスリファレンスの見方が書いてあります。これはどういうことかと言うと、本書を読み終えた人は、開発環境の操作法がマスターできて、Appleが用意している膨大な情報を利用できるようになっているということです。まさにほぼ何でもできる状態だと言えるでしょう。

ということで、以前僕が読んだObjective-Cの本ではとても開発しようという気にはなれませんでしたが、この本を読んで、また「開発してみようかな」という気になってきました。

さてさて、何を作ってみようかな。

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» [ruby][mac][objective-c][RHCBK]MacのデスクトップアプリがRubyで書けるようです。 [kmrshntrの日記]
僕は大学の学部4年間は松江で過ごしました。なにやらその松江にゆかりのある方で、しかもOSSに関する活動をしてらっしゃる方(僕の中の認識ですいません)のブログを購読しているのですが、その中でこんなエントリ(「RubyによるMac OS Xデスクトップアプリケーション開発... [続きを読む]

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