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2008/11/17

知恵と知識

先日、知人と話をしていて思うところがあり、まとめきれていないのですが、文章にしてみます。

知識がないと始まらない。
知恵がないと苦労する。

知識がないと広がらない。
知恵がないと先に進めない。

知識がないと対応できない。
知恵がないとこなしきれない。

知恵があると始めやすい。
知識があると苦労が少ない。

知恵があると広がりができる。
知識があると先が見える。

知恵があると対応に幅ができる。
知識があるとこなしきれる。

「人間力」と言われる昨今、各種技術や技能の習得より人間性を高めることを声高に言う人がいますが、技術や技能は後回しにできるようなことでしょうか。
技術や技能の習得をおいて人間性を追求していたら、その先に待つものの多くは空っぽになってしまいそうです。

知恵と知識は両方があるから役に立つのであって、どちらか一つが欠けていては成り立たないし、知恵と知識は足した高さが能力の基準になるのではなく、知恵と知識はどちらか低い方が能力の基準になるような気がします。技と人も同じような関係ではないでしょうか。

こういう話をすると、「十分な技術や技能としっかりとしたコミュニケーション能力を兼ね備えたような人は簡単にいない」と言い返されます。簡単にいないから、必要とされる人材なのだという事なのであって、みんながそうなるよう目指さなければならないという事なのではないでしょうか。

もちろんこれだけの言葉で言い切れるようなテーマではないので、当てはまらないこともあるかもしれません。ただ思うところがあり、自分自身への戒めの意味を込めて文章にしてみました。

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