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2008年11月の7件の記事

2008/11/30

UbuntuにWordPressをインストールしてみる

UbuntuにWordPressをインストールしてみたので、その手順をまとめてみます。

・Ubuntuのインストールと必要な環境設定

これはちょっと割愛。Ubuntuのダウンロードは下記URLからで、インストール後はapt-getで必要なソフトをインストールします。

http://www.ubuntulinux.jp/

手前味噌だけど、下記URLも少しは参考になるかも。

http://shinob.cocolog-nifty.com/mix_dvd/files/ubuntu_server_install.html

MySQL用にデータベースの作成を行います。

$ mysql -u root -p****

mysql > create database wordpress;

* 本当はユーザーをきちんと作成した方が良いのだけど、ここは簡易版ということでrootのまま説明します。詳しいユーザーの作成方法など上のURLに記述がありますので、参照下さい。必要ならきちんとユーザーの設定を行って下さいね。

PHPのインストールには以下のコマンドを使用します。

$ sudo apt-get install php5 php5-mysql

Apacheの再起動。心配な人はUbuntu自体を再起動してみて下さい。

$ sudo /etc/init.d/apache2 restart

・WordPressのダウンロード

下記URLよりダウンロードできます。.zip形式と.tar.gz形式がありますが、とりあえずここではzip形式とします。

http://ja.wordpress.org/

・サーバへ設置

ダウンロードしたファイルをサーバへコピー(ここでは、自分のホームディレクトリ直下とします)し、WWW用フォルダに展開。

$ cd /var/www/
$ sudo unzip ~/wordpress-2.6.5-ja.zip

wordpressというフォルダができるので、初期設定を変更します。

$ sudo vi wordpress/wp-config-sample.php

7行目以降にある下記の部分を修正。

define('DB_NAME', 'wordpress'); // データベース名
define('DB_USER', 'root'); // ユーザー名
define('DB_PASSWORD', '****'); // パスワード
define('DB_HOST', 'localhost'); // データベースサーバ (ほとんどの場合変更する必要はありません)
define('DB_CHARSET', 'utf8');
define('DB_COLLATE', '');

修正後は、「esc」キーを押して、「wq」と入力してリターンキー。
正式な初期設定ファイル名に変更。

$ sudo mv wordpress/wp-config-sample.php wordpress/wp-config.php

・初期設定画面によるブログの作成

Webブラウザにてサーバーにアクセスします。ここでは、サーバー機自体からアクセスすることとして説明します。

http://localhost/wordpress/wp-admin/install.php

テキストボックスにブログのタイトルとメールアドレスを入力して次へ進むと、次の画面でユーザー名とパスワードが表示されるので、これをメモする。

ユーザ名にadmin、パスワードに先ほど表示されたパスワードを入力。

...ファイルの一覧が表示される。ここで、index.phpを探して開いたら管理画面が表示されました。
ということで、.htaccessファイルを作成してwordpressの直下に保存。

$ sudo vi wordpress/.htaccess

以下の一行を追加。

DirectoryIndex index.html index.php

再び、下記URLにアクセスすると問題なく管理画面が表示されました。

http://localhost/wordpress/wp-admin/

これでインストールは終了。

インストールは、とても簡単だったと思います。
インストール直後のブログの画面もシンプルでなかなか素敵で悪くない。
少しこのブログを試してみたいと思います。

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2008/11/29

MikuInstallerをアンインストール

Macなので...とウイルスネタにはとんとご無沙汰だったのですが、最近Windowsにおいて仕組みはとてもシンプルだけどなかなか厄介なウイルスが蔓延しているみたいですね。

参考 : USBメモリで広まるウイルスへの対策

autorun.infを使ってウイルスを広めるというのは、考えようによってはとても簡単なことですよね。
多分、初期対策として外部メディアからの自動実行を無効にするだけで多くの被害を食い止める事ができるのだろうけど、とても便利な機能だから、頭ではわかっていても無効にしたら不便で、また有効にしてしまったりする人もいるのではないでしょうか。

USBメモリによる情報の交換は、キスよりも一般的な行為になっているから、注意しないと自分も人ごとではなくなる日はそう遠くない気がします。

そうなると、心配なのがWineのような技術です。せっかくMacが心配ご無用に近い状態なのに、Windowsのプログラムを自由にMac上で動かせるようになったら、Windowsの持っている危険性もそのまま持ってくることと同じ。

思い立ったが吉日ということで、即日アンインストールしておきました。

MikuInstaller(Wine)が悪いわけではありませんが、やっぱりVirtualBoxのようなある程度切り離した環境でWindowsを利用する方が安全かもしれません。
Wineはとても興味深い技術なので、使わないのはとても残念です。

ちなみにVirtualBoxの新版がリリースされたみたいなので、さっそくダウンロードしてみようと思います。

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2008/11/23

合奏とは同じ演奏を複数人ですることではない

仕事の後、雑談をしていてとても興味深い話を聞きました。

ちなみに、Wikipediaにある「合奏」は

「合奏(がっそう)とは、複数人が同時に演奏を行うことで、アンサンブルの中の一形態。また、合唱の対語でもある。」

となっていて、タイトルの意味はあくまで内容を表すための言葉でそのままの意味ではありませんので、あしからず。

本題に戻って、その話とはある指揮者の言葉で、

「オーケストラなどで大勢の人が一つの曲を演奏する時、同じパートを複数人が演奏することがありますが、ここで同じパートの人たちはなるべく皆が揃うように努力します。
しかし、同じパートだからと言って同じように演奏していたのでは、平凡な音楽にしかならない。
個々がそれぞれに持ち味を発揮して演奏し、それがうまく合わさった時に最高の音楽が生まれる。指揮者はそれをまとめあげるのが仕事なのだ」

というものでした。

これは大変面白く、様々なところに当てはまる言葉ではないでしょうか。

真っ先に思ったのは仕事です。
マニュアルや手順書を整備し、画一的な業務を望む人が多い昨今において、何か一人だけ突出したことをすればその職場にとって邪魔な存在になるかもしれません。ある一人にしかできない業務というのがあれば、大変大きなリスクの一つとなるかもしれません。
しかし、ある組織に所属しているなら何かの目的は皆が共有しているはずで、それぞれが個々の能力を発揮してその目的達成に邁進するからこそ、最高の成果が現れるのではないでしょうか。その結果が、みんなが同じ事をしていたり、誰でもできるようなことをしていて得られるとは少し考えにくくないでしょうか。

仕事では、誰かに作られた音楽を演奏するということに比べて明確な最終形態が見えにくいかもしれません。そういう意味で組織全体のビジョンを持ち、目標を立てるということはとても大切なことなのです。

明確な目標がないまま日々の業務をこなしているだけなら、それはいつか誰かにとって替わられてしまいます。

全員が自分の仕事にプライドを持ち、自分の持ち味を存分に発揮しながら、全員で目的に向かって努力する。そして経営者は、それぞれの個性を同じ方向へ向かわせるだけのビジョンを掲げて舵取りをすれば、立派な成果が導けるのではないかと感じました。

そういう目で、もう一度自分の身の回りを見直してみると面白い事に気がつけそう。
良い話を聞かせていただきました。

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2008/11/17

知恵と知識

先日、知人と話をしていて思うところがあり、まとめきれていないのですが、文章にしてみます。

知識がないと始まらない。
知恵がないと苦労する。

知識がないと広がらない。
知恵がないと先に進めない。

知識がないと対応できない。
知恵がないとこなしきれない。

知恵があると始めやすい。
知識があると苦労が少ない。

知恵があると広がりができる。
知識があると先が見える。

知恵があると対応に幅ができる。
知識があるとこなしきれる。

「人間力」と言われる昨今、各種技術や技能の習得より人間性を高めることを声高に言う人がいますが、技術や技能は後回しにできるようなことでしょうか。
技術や技能の習得をおいて人間性を追求していたら、その先に待つものの多くは空っぽになってしまいそうです。

知恵と知識は両方があるから役に立つのであって、どちらか一つが欠けていては成り立たないし、知恵と知識は足した高さが能力の基準になるのではなく、知恵と知識はどちらか低い方が能力の基準になるような気がします。技と人も同じような関係ではないでしょうか。

こういう話をすると、「十分な技術や技能としっかりとしたコミュニケーション能力を兼ね備えたような人は簡単にいない」と言い返されます。簡単にいないから、必要とされる人材なのだという事なのであって、みんながそうなるよう目指さなければならないという事なのではないでしょうか。

もちろんこれだけの言葉で言い切れるようなテーマではないので、当てはまらないこともあるかもしれません。ただ思うところがあり、自分自身への戒めの意味を込めて文章にしてみました。

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2008/11/15

ヴァイオリンと空手

今日、妻の通っている教会で「チャペルコンサート」があり、行ってきました。
演奏は、DUO TAKASEの高瀬真理(まこと)氏と高瀬瑞恵氏のご夫妻でした。

こんな一流の演奏を無料で、しかも間近にみることができるなんて、なんて贅沢なんだ...と、一曲一曲に感動しながら聞き入っていました。

長女は自分の習っているのと同じ楽器から聞こえて来る音の違いに衝撃を受けたようで、すごく興奮していました。帰ったらすぐに「練習したい」と目を輝かせていて、とても良い経験だったと思います。

で、なぜタイトルがヴァイオリンと空手なのかですが、高瀬真理氏の演奏している姿勢や動きはその一つ一つに無駄がなく、寸分違わず目的の位置へ弓を置くところから空手の動きに通ずるように感じる事がありました。
空手にしても、自分の体を寸分違わず狙った場所へ持っていくことが大前提で、それができないと多くは力技に終始してしまいます。

氏は学生時代に一日8時間以上練習していたとのことで、練習しないとできないことだというのは当たり前かもしれないけど、その練習を継続するということの難しさと氏の素晴らしさを痛感させられました。

努力した成果が人を感動させるものを持つのかな。

改めて自分の努力の必要性を考えさせられました。

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2008/11/13

OpenOffice.orgセミナーに行ってきました

タイトルにある通りですが、市内で行われたOpenOffice.orgセミナーを聞きに行ってきました。

株式会社アシストによる全社導入の顛末やサポートビジネスの状況、具体的な操作手順にMSOfficeとの相違点などを実際の操作を交えながら紹介するというものでした。

全くOpenOffice.orgを使った事無い人にとってこのセミナーは新鮮だったようで、インターフェースの大きく変わってしまったMSOffice2007と比べたらOpenOffice.orgの方が良いかもしれないという意見もありました。
帰って、すぐに試した人もいるようです。そして、試用した感想は予想通り「全然大差なかった」というものでした。

Officeの操作性について、大半の人にとってはどちらでも良い状況になっていると思いますよ。
実際問題として、僕の知り合いはWindows98+MSOffice97で事足りる人がほとんどです。こういう人にとっては、今のハードウェアで動くのならスペック的にVista+2007より98+97の方が何倍も実用的ではないかと感じます。

違う話のように感じられるかもしれませんが、ことパソコンについては仕事を道具に合わせる人が多すぎるのではないでしょうか。

セミナーで何度かMSOfficeが標準という考え方を払拭して下さいと言われていました。
別に最終的にMSOfficeを選択されるのであれば、それについて何か言う事はありませんが、最適解なのか否かは他のものも知らないとわからないはずです。

もちろん一番普及しているからというのは選択時の大きな要因の一つですが、それが他を一切試さないという理由にはなりません。だからと言って、OpenOffice.orgを試すべきだとかいうつもりもありません。

ただ、今一度「自分は結局何がしたいのか」「本当に必要なものは何なのか」と自分自身に問うてみてはいかがでしょうか。

意外と最適解は今とは違うところにあるかもしれませんよ。

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2008/11/05

一つの失敗は十の成功より重い

「これくらい別に問題ないでしょ」、そう考えてある小さな失敗をしてしまうことがあります。
それは「前に同じような失敗をしたことがあるけど、特に問題がなかったよ」と、また同じ失敗をする始まり。

それを繰り返していると、周りから「この人はこういう失敗をする人だから」という目で見られるようになり、その失敗は看過されていきます。

そして「何度も同じような失敗をしているけど、特に問題がなかったよ」と、徐々に失敗の度合いが大きくなっていても気がつかなくなります。

しばらくすると、その失敗について忠告をされても「特に問題無い事でいちいちうるさい事を言う人がいるものだ」と、気付く機会にすら気付けなくなってしまうばかりか、せっかく忠告してくれている人を怨みさえしてしまうようになります。

多くの場合、人は人の悪いところはよく見えるのに、自分の悪いところはなかなか見えません。自分のことは棚に上げて、人の悪いところを挙げ連ねるのは本当に簡単です。ある意味で、それも失敗の一つかもしれません。

いつまでも学生気分が抜けず、自分の時間などといって定時後の時間を有意義に過ごしていると錯覚している人がたくさんいます。

そしてある日、気がついた時...その人はどこに立っているのでしょう。

十の成功が一つの失敗によって帳消しになることはないかもしれません。しかし、一つの失敗は十の成功を帳消しにする失敗へ成長しかねません。

いつでも失敗しないよう注意し、もし失敗したら猛反省して二度と同じ失敗を繰り返さないよう努力する。そんな気持ちでいたら、一つの失敗は一つの失敗で終わるのかもしれません。

そんなことを考えさせられる失敗をした日でした。猛反省...

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