Virtual Box 2.0 + openSUSE 11.0 on WIndowsXP
先日のOSC2008Shimaneにて、openSUSEのDVDをもらってきたので早速インストールしてみることにしました。
しかし、そのままマシンにインストールするのは芸がないので、VirtualBoxもついでに試してみます。ただ、今日は休日出勤だったので、ついさっき始めたばかりで具体的なことは書けませーん。
ということで、インストールの前までの準備を書きます。
まず、VirtualBoxについて。
VirtualBoxとは、もともと有償ソフトウェアとして公開されていたものが一部オープンソース化され、それをSunが買収した経緯を持つ、仮想マシン構築用のソフトウェアです。
このソフトウェアの仲間としては、VirualPCやVMware、ParallelsDesktop、QEMUなどがあります。VirtualBoxはQEMUほど種類は多くないもののWindowsやMac、LinuxにSolarisなど多くの環境で動作することから、フリーで仮想マシンの構築をする最有力候補かなと思います。QEMUはちょっと遅い...先日OSCで話を聞いたXenでも良いかなとも思いましたが、セットアップに時間がかかりそうなので、今回はちょっと遠慮します。
上記リンクから、Downloadsにてそれぞれの環境に合ったバージョンをダウンロードして下さい。
Windows版では、VirtualBoxのインストールが完了し、起動するとそのまま日本語が使えます。他は未確認。
そして、CD-ROMドライブをマウントして、openSUSEのCDをドライブに入れ、仮想マシンを「起動」。ちょっと時間がかかるけど、インストールやライブDVDでの起動を選択する画面が出てきます。そこで、F2を押して「日本語」を選択し、Installを実行します。
以上、現在インストール継続中。インストールが終了したらまたレポートします。
それなりに動作するなら、ParallelsやめてVirtualBoxを使おうかな。僕の使っているParallels Desktop 2.5はサポートが終了してしまったので、今後どこまで使えるかいまいち不安だし、Leopardにしてからとても動作が不安定なので、良い機会かもしれません。
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