第25回オープンソースサロン
約一ヶ月ぶりに参加してきました。
今回のテーマは「オープンソースとコミュニティの政治学,オープンソースCMS Plone」で、一橋大学のジョナサン・ルイス准教授によるお話でした。
お話の内容は、前回参加した時と同様に松江SNSで公開していますので、興味のある方はこちらをご覧下さい。
松江SNS Ploneの紹介
とても便利そうな機能がたくさんあるので、CMSをお探しの方がおられれば試してみる価値はあると思います。以下のサイトからダウンロード可能です。
次にRubyビジネス・コモンズの最首さんによる活動の紹介がありました。
コモンズ・サイト
紹介にあった「いけてる勉強会」というのがとても面白そう。「気付き」がテーマという話を聞いて、とても大きな共感がありました。以前このブログでも「気付き」について記事にしたことがありますが、「気付き」はとても大切です。
機会があれば勉強会に参加してみたいです。
サロンの後は懇親会。
いつもの様に雑多な話をしているのですが、始まる前の立ち話がとても印象的でした。
松江市でRubyを中心に色々と立ち上げ、評価をされている中でこれからどうするかが一番の悩みだというお話をされていました。広げた風呂敷をどう広げ続けるのかというのはとても難しいことだと思います。立ち上げの評価を方々でされ、表彰までされたことで更にプレッシャーが大きいのかなと感じたりします。なんだかISMSの審査にも似た印象を受け、人ごとでないような気持ちがしました。
そんな気持ちの中、事務局の方から何か話題を一つという話があり、6月6日のサロンの前座で何か話すことになりました。お酒の力があってか、ちょっと強気に返事をしていましたが、帰りに野田先生から「テーマが決まったら連絡下さい」と言われると急に酔いが醒めたりして...何にしようかきちんと検討しておきます。
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