ホームステイのホストファミリー
去年の年末に県の国際交流事業にボランとティアとして協力するため、ホストファミリーの申し込みをしていました。
内容は、韓国ソウル市の小学生が当県に来るので、数日ある行程のうち一泊の宿泊先をホームステイで過ごすということで、我が家には5年生と6年生の2人の小学生が泊まりに来ました。
初めは二人ともすごく緊張していて、なかなか話ができなかったのですが、繰り返し話しかけたり、食事をしたりしているとそこそこ話をしてくれるようになりました。
ただ、県の担当者からは「せっかく日本に来ているので、なるべく韓国語を使用しないようにして下さい」と言われていたのですが、なかなか言葉が通じないのがじれったくて、かみんさんも僕もあっという間に韓国語でぺらぺらと話してしまいました。
まず、うちに着いたすぐに子供達から用意していたプレゼントを頂き、韓国海苔や携帯のストラップでかみさん娘達もとても喜んでいました。そこからホットプレートを用意して、写真にあるように夕飯ではたこ焼きをメインに食べました。
ちょっと驚いたのは、6年生の子が自己紹介から学校や生活についての簡単な説明を英語でしてくれたことです。僕の質問にもきちんと答えていたので、はじめから用意していたことばかり話していた訳ではなく、何か日本と韓国の語学教育の違いを感じました。
食事が終わると、長女がジェンガを持って来て、3人で遊んでいたのですが、せっかくなので日本っぽいものも紹介したかったので、何かないかと考えていたら、今日は空手の練習日。ということで、ジェンガの切りが良い所で終了して、全員で空手の稽古を見学に行きました。
道場はとても寒いので、二人ともとても寒そうでしたが、ちょうど組み手の練習をしているとこで、見ているとちょっとやりたそうな感じ。立ち上がって突きをまねしたりしていました。
後は家に帰り、お風呂に入って、就寝。
一泊は短すぎて、交流というより緊張をほぐして終わりになってしまいます。
もうちょっと修行をすれば、どういう風に接触すれば良いかわかるようになるかもしれないから、もうちょっとこのホストファミリーは続けてみよう。
明日は8:00までに集合場所へ送らないといけないからちょっと忙しいですが、子供達に良い思い出として我が家が残れば良いなと願うばかりです。
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