人の責任と自分の責任
誰かに何かをお願いしたらその人が「やります」と言った。
しかし、その約束通りにはお願いを履行してもらえなかった。
悪いのは誰?
そんなの一概には言えません。
できないとわかっているのにお願いした?
できないとわかっているのに承諾した?
やろうとしていたのに、お願いした人や周囲が全然フォローしていなかった?
ただお願いされた人が全然やってなかった?
それとも、とんでもなく過大な要求に対して無理矢理「やります」と言わせた?
できない理由は沢山あるでしょう。
そんな時、人を責めても解決しない。
でも、人を責めないのは難しい。
本当に終わらせたいことなら、人に任せても任せた責任を履行しないといけない。
じゃぁ、全部自分でやる。
でも、全部自分でやるには一日が240時間あって、睡眠時間は8時間という状況が欲しい。
それで足りるのかというと、「人は一人では生きられない(byシータinラピュタ)」のだから世の中には他の人にもやってもらわないとできないことばかり。
自分一人ができるようになって全て解決する事なんて、目の前の石を数メートル先に蹴り飛ばすくらいのことだけ。
人の責任は自分の責任。
自分の責任は人の責任。
誰かの失敗は僕の失敗。
僕の失敗は誰かの失敗。
そんなふうに考える人を一人でも増やして、皆でやっていく。
一人一人は弱くても、皆の力が集まるから強くなれる。
逆に一人がどれほど強くなっても、皆の力が集まったら太刀打ちできない。
One for All, All for One.
または
Each for All, All for Each.
職場、地域、国、星...そんな輪が広がれば良いなと思います。
かみさんや家族と年賀状を作り上げ、そんなことを考えていました。それくらい我が家では年賀状を作るのが大変だということです...
今日は代休だったけど、予告通り仕事に行きました。うーん、焦ってるなぁ。
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