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2007/12/17

少しだけ自分を過負荷な状態にする

「人は挑戦する部分が無いと成長できない」と僕は考えています。

自分の能力よりは少し大きなことに手を出すと何か新しい発見があり、新しい能力が身に付き、自分のできることばかりに終始してしまっていては、新しい事は身に付きません。

もちろん、継続する事で能力が向上し、より良くできるようになることはあります。世の中にある全てがこれに当てはまるとは言いません。ですが、世の中にある大半の事についてこれが当てはまるのではないかと思います。

たとえ毎日同じ事を繰り返しているようでも、その中に多少のチャレンジというエッセンスを加える事で成長につなげる事ができるのです。

子供が歩道を歩く時、歩道を歩くのではなく縁石を歩く事があります。
それは良くない事ではありますが、成長する方法の一つだと言えます。普通に歩くのではなく、ちょっと挑戦的な部分を作って自分の歩行技術を向上させる。そんな大げさなものではないと言われる人がいるかもしれませんが、子供の生活を見ていると、子供は自然と自分を向上させる術を知っていて、日々の生活の中に多くの挑戦を試みています。

では大人は挑戦をしないのかというとそういう意味ではなく、挑戦する材料を発見するのは成長すればするほど難しくなっていくのだと思います。
そして、いつの間にか挑戦しない日々を送るようになってしまうのでないでしょうか。

挑戦というととても大きな事のように感じられるかもしれませんが、別にそれほど意識する必要はなく、これまでより多少必要な時間を短くするとか、人にまかせていた部分を自分でやってみるとか、担当以外の業務について話を聞いてみるとかいうので十分だと思います。

そして多少過負荷な状態が落ち着くと、以前より向上し、できる事が増えた自分に出会えるはずです。
それは過負荷な状態にあることで、頭と体が色々なことを吸収できるからです。
そしたらまた次の過負荷な状態を作り出します。

微妙なのはこの過負荷な状態が過負荷過ぎるといけないという部分です。
よく挑戦をしようとする人が失敗するのは、とても高負荷な挑戦をし、そこに全く面白みを見いだせない時なのです。

小さな挑戦を繰り返し、日々向上する事で数日、数ヶ月、数年後には自分も想像できなかったような大きな事ができるようになるはずです。
もし、最近自分が成長しないなと感じられている方がおられれば「少しだけ自分を過負荷な状態にする」を始めてみませんか?

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