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2007/09/28

Rubyの自作Webアプリフレームワークを改造してみる

以前の記事で紹介したRubyで作ったWebアプリケーション用フレームワークですが、ちょっと改造してみました。

改造内容は、

  1. 削除機能の追加
  2. 内容表示機能の追加
の2点です。

これに合わせて、Contol、Model、Viewそれぞれのクラスに必要なメソッドを追加してあります。

早速、サンプルの書籍データベースのWebアプリケーションに最新フレームワークを導入してみたので、興味がある方がおられれば下記のリンクをクリックしてみてください。

書籍

また、ソースコードは下記よりダウンロードが可能となっております。

「framework2.zip」をダウンロード

ついでに、ちょっとしたカスタマイズ例を一つ書き留めておきます。
上記の書籍データベースには題名と著者の列しかないのであまり気にならないかもしれませんが、中には大量の列を持ったテーブルを扱うものもあるかもしれません。
そういう場合のために、Controlに「customize_list_headers()」というメソッドがあります。
この関数は扱っているテーブルの列を配列で返すというものですが、このメソッドを継承したクラスで再定義してあげれば一覧に表示したい列のみを表示することが可能となります。

例えば、書籍データベースには「name」と「writer」の列があるので、「name」のみを表示することとするならば、

  def customize_list_headers()
    return ["id", "name"]
  end
と定義することで表示する列を変更することができます。
注意する点は、返す配列には必ず「id」を入れておく必要があるということです。これをしないと編集や削除への状態遷移に必要なフォームが作れません。

まだまだしょぼいですが、机上でちょこっとした名刺管理アプリなどを作って利用しています。これがなかなか便利で僕は重宝しているのですが、作る手間を議論したがる人には「それで」という一言で片付けられてしまいそうなできであることは言うまでもないところです。

僕がVBAを始めた時にも周囲の人の多くは「そんな無駄なことを...」と馬鹿にしていましたし、よく遊んでいると非難されましたが、今ではExcelでVBAを学ぶ人は大勢います。
いつの日かRubyもそんな状況になる日が来れば良いですね。

また、ご意見・ご感想などを聞かせていただけるとうれしく思います。

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コメント

金曜日にこのサイトへのヒントを頂きましたので、こっそりと見学に参りました。

>机上でちょこっとした名刺管理アプリ
実際に見せていただいて便利そうだなーと思いました。自分は名刺の管理をしておらず、何人かは神経衰弱ができたりします。それに連絡先を確認するときに毎回名刺の束を引っ張りだして探したりしてるので、これは使える!と思いながら見てました。
ソースコードもあとで見せていただきます。
お邪魔しました。

通りすがり@某企業で研修中。 でした。

投稿: 通りすがり | 2007/10/01 09:59

通りすがりさん、コメントありがとうございます。
先日は遅くまで引き止めてしまい、申し訳ありませんでした。
自分で言うのもなんですが、名刺管理アプリはそれなりに使えますよ。また、興味があれば何でも聞いてみて下さい。
研修は大変だと思いますが、頑張って下さい。

投稿: きむらしのぶ | 2007/10/02 04:48

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