Windows+RubyでWebアプリケーション
僕が好むと好まざるとは関係無しに、職場ではWindowsの利用を強制されています。
色々とツール作りの好きな者としては、やっぱり何か作りたい。とは言え、ASPとかASP.Netでの開発というのも芸が無いと感じたり、Excelのマクロは今でも使っているけどそれだけでは物足りない。
とういことで、Rubyをダウンロードして色々試していますが、RDMSをインストールするには多少手続きが面倒なのでなかなか面白い所まで手が届かない。
そこで、RubyからADOを使ってAccessのファイルをいじる方法をお試し中。
require 'win32ole' file = "sample.mdb" sql = "SELECT * FROM test" print "Content-type: text/html\n\n" cn = WIN32OLE.new("ADODB.Connection") cn.Open("Provider=Microsoft.Jet.OLEDB.4.0;Data Source=#{file}") rs = WIN32OLE.new("ADODB.Recordset") rs.Open(sql, cn) until rs.EOF 0.upto rs.Fields.Count-1 do |j| print "#rs.Fields(j).Name} = #{rs.Fields(j).Value}<br />\n" end print "<br />\n" rs.MoveNext() end rs.Close() cn.Close()
とすればテーブルの内容を一覧表示できるみたい。
しかし、Ruby/MySQLには文字列のエスケープをする関数などが備わっていたけど、ADOには無いので自作しなくてはならないのかな。正規表現とか使えばすぐなのかもしれないけど、実は僕は正規表現を良く理解していなかったりして...明日には放送大学の単位認定試験が終わるので、また来学期が始まるまでの間に勉強してみようかな。
とりあえず、Ruby/MySQL用に作った俺様ラッパークラスをMDBファイル用に書き換える作業をしてみます。
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