17年ぶりの空手着
今日の会議も無事終了。僕は参加したわけではないけれど、色々と準備に参加していたことから無事に終わってくれてとても気が抜けてしまいました。これからはセキュリティ委員会の準備やリスクアセスメントの作業が待っているので、本当は気を抜く余裕などないのですが、今日は定時で帰ってみました。そして、昨日の予告通り娘の空手に道着を持って付き添い、先生に聞いてみると案の定「いいですよ」という返事をもらったので、久しぶりに空手着に袖を通しての練習をしてみました。
「あまり張り切らないように」という気持ちで参加したのですが、準備運動から全然体の動かない自分にイライラし、だんだんムキになって結局頑張りすぎてしまう自分が悲しい。
ストレッチでは全然体が曲がらないし、基本練習ではすぐに膝ががくがくしてくるし、蹴りでも足が全く上がらない...頭の中では「こうする」というイメージがしっかりあるぶん、出来ていないことばかり目についてきます。
そうこうしていると先生から「無理しないで下さいね」とか言われたりして...
でも、僕が一生懸命やっている姿を娘が見て、何か感じてくれたようで娘もいつもより一生懸命やっているような気がしました。終わり頃に型の練習があり、数ヶ月以内に始めた子供達に先生が即興で作った型を僕が教えることになったら、いつもはできないようなこともちょっと上手にできるようになっているような気がして、親バカな自分を認識しながらもちょっと嬉しさを感じたりします。
型の練習が終わると、他の白帯の子から「来週も一緒に練習しようね」と声をかけてもらったりして、自分が教えたことをまだやりたいと感じてもらえたということもまた嬉しかったです。
練習の終わりで全員に紹介してもらい、また来週も再来週も参加してみようという気になっています。
これからどれほどの筋肉痛が待ち受けているのかわかりませんが、きっと心地良い筋肉痛になることでしょう。
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