本の処分
今日も本の整理をしていました。
僕も亡くなった弟も大量の本を持っているので、その両方が合わさったために床が抜けてしまわないかと心配されるほどの本が一カ所に集中してしまっています。中には亡弟と同じ本を持っていたりもしているため、そういうものを少しずつ処分していきました。
また、もう絶対に誰も読まないと思われるものや子供に読ませるべきでない本なども合わせて処分していくことになりました。
でも僕は捨てられない病なので、どの本もとても大切です。亡弟の本で読んだ事のないものはどれもとっておきたい。しかし、とっておいたら捨てるのはほんの数冊になってしまう。
とりあえず、処分候補の本を段ボール箱に詰めながら徐々に本を減らしていき、なんとか数を減らす事ができました。
結果、8箱の段ボール箱もの量が処分候補の本となりました。部屋に残された本は多分段ボール箱15箱くらいはあるだろうから、約1/3を処分することになりました。
僕としては処分候補の本も物置にしまっておきたいと主張していたのですが、結局母親の「捨てなさい」という一言でBookOFF行きが決まりました。
箱を持って行くと査定に一時間半かかり、引き取ってもらった本の数は284冊で値段は3,300円。予想通りとは言え、ずいぶんと買いたたかれたものです。
明日から茨城へ退職の手続きをしに行きます。色々と持って行くものがあるのに、引っ越しのためにどこに行ったかわからないものがあったりしてかなり焦っています。大変だ...
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コメント
284冊ってΣ(・ω・ノ)ノ! びっくりっ!って事は約850冊あったって事ですよね?本屋みたい~(@Д@; アセアセ・・・レンタルしておけば良かった(笑)
投稿: tmmt | 2007/03/28 22:09
こんにちわ。以前にも一度コメントさせてもらった者です。私も昨年引越しをし、その際にかなりの本を泣く泣く処分したのですが、とくに価値のありそうなものは矢祭町というところの図書館に引き取ってもらいました。検索かければ出てくると思いますが、「合併を拒否した町」として有名です。個人的にちょっと惹かれるものがあったのと、古本屋でタダ同然になるのが悲しかったからです。
まあ、いまさらのことですけれど。
投稿: 松本 | 2007/03/30 15:51
tmmtさん、コメントありがとうございます。
本は多いのですが、あまり一般人向けではないところがあったりして...これからはよっぽどの本でない限り図書館を積極的に利用したいと思います。
松本さん、コメントありがとうございます。
図書館というのも処分先の候補にはありましたが、多分既に持っているものが大半だろうという意見があり、今回は古本屋行きになってしまいました。先日処分したのは漫画や小説だけだったので、今後専門書の処分を始めたら図書館に寄贈したいと考えています。
本当に古本屋に売ると悲しくなりますよね...
投稿: きむらしのぶ | 2007/03/31 07:04