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2007/02/11

あの人は変わった

妻と妻の友人について話をしていて、「はじめはあんな人じゃなかったのにね」という言葉があり、これについて考えてみました。

こう感じる状態には相手と自分の関係にいくつかの種類があるでしょう。

自分が変わって、相手が変わらない
自分が変わらないで、相手が変わった
自分も相手も変わったけど方向性が違った

僕は、上記の3を考えました。
そこで、その友人との関係を考える前に今の自分と仲が良かった頃の自分を比較してみます。

当時の自分と今の自分は同じか
当時の自分と今の自分が出会ったら気が合うか
当時の自分と今の自分が目指すところは同じか

そこで、もし以前の自分と同じでないのなら、自分は変わったと言えると思います。
では、次に相手を考えてみます。

当時の相手と今の相手は同じか
当時の相手と今の相手が出会ったら気が合うか
当時の相手と今の相手が目指すところは同じか

こうして考えてみると、今の自分と相手の関係を見る参考になるのかなと思います。

でも、本当はこんなことどうでも良いのです。
所詮人間関係なので、分析したところで何がわかる訳でもないし、いつでも当てはまるなんていうこともあり得ない。

ただ、本当に大切なのは「自分は変わったのか」ということだと思います。

一年前の自分と今の自分を比較してみて、自分は向上したか
一ヶ月前の自分と今の自分を比較してみて、自分は向上したか
一週間前の自分と今の自分を比較してみて、自分は向上したか
一日前の自分と今の自分を比較してみて、自分は向上したか
一時間前の自分と今の自分を比較してみて、自分は向上したか
一分前の自分と今の自分を比較してみて、自分は向上したか
一秒前の自分と今の自分を比較してみて、自分は向上したか

向上した結果、友人と意見が合わなくなったというのならそれはそれで悪い事ではないでしょう。
相手が向上しているのに自分は何も向上しないため、意見が合わなくなったというのならそれは問題でしょう。
お互いが向上し、良い関係が続いているのならそれに超した事はありません。

ということを考えてみたりしました。そして、これを聞いた妻が僕を「本当にわかりきったことを偉そうに話すね。恥ずかしくない?」と諭していました。どうやら僕は妻より成長が遅いため、意見が合わなくなってきはじめているようです。大変だ。

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コメント

昔は同じ価値観(近い価値観)で気が合ってた友人が、お互い向上出来たものの、向上した先には同じ価値観では無くなっていました。環境もお互い差が出来、両者とも形は違いますが幸せです・・・・それが、私の経験です。今は付き合いがあるような無い様な・・・・連絡は全く無いですが、友人である、あった?事には間違いないのです。その友人が仮に本当に私との付き合いを辞めていたとしても、その人が幸せで居てくれさえいれば、それでいいと感じてます。最初は、「はじめはあんな人じゃなかったのにね」と愚痴も出そうでしたが、大切な友人であるだけに、「幸せでいてくれたら、生きていてくれたら・・」そんな気持ちです。

投稿: tmmt | 2007/02/12 21:42

tmmtさん、コメントありがとうございます。
人は常に変わっていくのだと思います。時間の流れの中で、ひとときでも同じ価値観を共有できる人が見つかるということ自体に何も悪い事はないし、そうした出会いを通じて色々なことを学び、そしてまた変わっていくのでしょう。
意見が食い違うようになっても相手の事を想っていられるのって素晴らしいと思います。

投稿: きむらしのぶ | 2007/02/13 06:54

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