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2007/01/05

出雲地方の復興案

先日、ディスカバリーチャンネルを見ていたら「ダビンチ・コード」についての特集がやっていました。
番組のテーマにはそれほどの興味はありませんでしたが、多くの人が信じ込まされた「シオン修道会」についてまことしやかにその真実性を説明しながら、後半でその嘘の種明かしをするという感じの構成にとても面白いものを感じました。

しかも、この本のおかげでフランスの片田舎にまで観光客が訪れるようになり、フランスにとっては「ダビンチ・コード」さまさまといったところだそうです。

そこでふと、二番煎じではありますがこのダビンチ・コードみたいな手法は出雲地方にも使えるのではないかなと思いました。もともと、神話の故郷と言っているくらい伝説や言い伝えには事欠かない地域にも関わらず、近年はその地理状況から都会との格差が開くばかりで人口の減少に歯止めがかからない全国でも有数の過疎地域になっています。この状況を打破するための秘策として、同じように適当な伝説と絡めたとても真実みのある話をでっちあげてみるというのはどうでしょう。幸い話のネタには事欠きません。

発展できなかった恩恵なのか自然もいっぱい残っているし、交通の便が良くなれば松江ほど良い観光地はそう多くないと思います。人の探究心をくすぐるようなお話により、みんながゆかりの地をツアーで回るような状況を作って、ついでに交通も便利にしてしまえば人口が減っても全然苦にならないのではないでしょうか。

注意すべきは、観光客の増加に伴う成金主義の横行によりその魅力を失ってしまうほど開発が行われてしまうことでしょう。がつがつとした商業主義に走らないで、むしろ観光で手に入るお金を使って自然を守るのです。
そして、都会との格差が広がれば広がるほど、その神秘性が強調されるような町づくりを目指すのです。

交通の不便さをなんとかしなくてはリピーターの確保が難しいのではないかと感じます。出雲地方出身でも、長期休暇の時に帰りたくないほど不便です。

JR伯備線を複線化し、松江-岡山間の時間をもっともっと短縮しなくてはなりません。
JRさんももっと考えてみて下さい。伯備線は利用者が少ないため、あまり手を出したくない路線かもしれませんが、過疎化がどんどん進んでいるということは島根や鳥取出身の人が多く県外にいて、彼らの実家はこれら過疎地域にあるのです。これは隠れた需要であって、便利にすれば必ず利用者は増えるはずです。

誰か良いストーリーが思いついたら本を書いてみてはいかがですか?
出雲地方は良い題材にはなりませんか?SFの本を科学者が書くように、歴史を勉強している学者さんが人の興味を引くような本を書いてみる事はできないものですかね。

うーん、駄文だ。

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コメント

「竜の柩」を思い出します。
著者は大河ドラマの原作も書いている高橋克彦。
ベストセラーというほど流行りませんでしたが,読むと青森に行ってみたくなる本です。

出雲モノ,ということであれば新旧いろいろとありそうですけどね。

投稿: gena | 2007/01/05 20:55

genaさん、コメントありがとうございます。
「竜の柩」は初耳でした。今度探してみます。
出雲に関する本は結構ありそうですが、ダビンチ・コードほど認知度の高い作品はないような気がします。
その昔、「桃太郎電鉄」で山陰地方の地理に詳しくなったという人にたくさん会いました。こういうメディアはしっかりと活用していくと良いのですが、いかんせんそれを狙って作った作品がヒットしたという話は非常に稀ですよね。

誰か海外の作家でも良いから、書いてみないかなぁ。

投稿: きむらしのぶ | 2007/01/06 10:59

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