初DVD+R DLへの書込み
ちょっと大きめのデータを保存する必要に迫られて、2層のDVDを利用してみる事にしました。
2層DVDが焼けるマシンはWindowsXPが入っているASUS TerminatorP4とIntel CoreDuo仕様のiMacがありますが、せっかくの初体験は安っぽいDOS/V互換機ではなく、Machintoshと一緒に経験したいものです。
ということで、片面2層 8.5GBのDVD+R DLのメディアを買いに行きました。まだまだそれほど安い物ではないようで、有名メーカのものは1枚が1000円近くまたはそれ以上しました。その隣には無名メーカーのものが5枚1800円で並んでいるので、ついつい品質無視でこちらに手が伸びてしまう自分が悲しくなります。
また、店頭にはDVD-R DLというのもあるので少し心配になり、Mac売り場まで行って「+」だったか「-」だったかを確認してしまいました。
家に帰ると、早速HDDに入れておいたデータを焼く作業に入ります。
大げさに書くほどの事はなく、普段のCD-RやDVD-Rと同じ手順で、メディアをドライブに入れたら数回マウスをクリックするだけ。2.4倍なので多少時間はかかりましたが、無事に書込みに成功しました。
初のことだったので知らなかったのですが、片面2層のメディアは書込みに専用のドライブを必要とするけど、読み込みは普通のドライブでもOKなのね。試しに他のPCで読込んでみたらきちんと認識され、データを読込む事ができました。これは良いですね。メディアが多少高いのが気になりますが、100円を切るようになればこのメディアを利用しない手は無いように思います。そうなれば、「あんなこと」や「こんなこと」が可能に...その頃にはブルーレイ・ディスクやHD DVDなどのメディアも一般的になっているだろうから、どれほど有効かはわかりませんがとにかく便利そうではあります。次世代DVDはドライブを購入しないと昔のPCでは使用できないのだから、コンボドライブ搭載のPCが大半を占める我が家ではDVDが暫く主役になること間違い無しです。
で、なんのデータを書き込んだのか...それは左上の写真を見ればわかるかもしれません。
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