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2006/09/13

猫の恩返し

0609130531数少ないDVDを所有していないジブリ作品の一つで、前にも見た事がありましたが久しぶりにレンタルで借りて見てみました。

色々なところで惨いレビューがあるし、これ以降に再び宮崎氏が監督を再開したことから、あまり高い評価では無いようですが、僕は好きです。

ちょっと子供じみた内容ではありますが、後半には重要な言葉がいくつもちりばめられていて、僕くらいの年齢でも何かを気付かせてくれる作品ではないかと思います。

ストーリーはやや強引な感じではありますが、ハルの成長がしっかりと描かれていて、終盤では別人のように見えるまでに描き分けられているのはわかりやすくて良いです。それにその強引さは「猫の国」というおとぎ話に行く事で、お話の世界という世界観の中ではそれほど問題の無いものではないでしょうか。

僕的の解釈でいくと、人はいつでも何かに気が付かなくてはいけなくて、気が付かない人は気が付かない事で人に迷惑をかけ続けるというのを示すのと、「恋」とかいうメディアに作られた思いを追いかけるのではなく、自分を持ち、大切にする事で見えてくる魅力に惹かれるのだということを教えているのではないのかと思います。

作中にあるハルの「お礼なんていらない。だって私も嬉しいんだもの。」という台詞とか、バロンの「生憎、不自由な暮らしも気に入ってるのさ」というはありきたりな台詞ではありますが、この作品から感じられる事を考えると結構重要かな。

一所懸命見た後、エンディングで流れる「風になる」を聞いていると何故か涙がにじんだりもします。
「自分を見失わない」って、簡単なようで結構難しいですよ。僕はまだ自分を見失っていない人をほんの数人しか知りません。残念ながらその中に僕はいませんけど...

ということで、次はもう一つの数少ないDVDを所有していないジブリ作品である「耳をすませば」を見ようかな。

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コメント

地味だけど良作ですよね。
耳をすませばもおすすめ。
某システムにもちょっと関係ある内容。

投稿: K2nd | 2006/09/13 09:11

K2ndさん、コメントありがとうございます。
「耳をすませば」も良いですよね。今週中には借りて見たいと思います。

投稿: きむらしのぶ | 2006/09/16 18:06

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