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2006/07/30

天国と地獄は同じ所

神様や閻魔様はその人の人生を見て、天国と地獄のどちらかへ送ると昔から聞いてきました。
小さい頃は、天国はどんな所で地獄はどんな所かとよく想像したものです。また、これらを映像にした作品もいくつか見てきました。

人は見ていなくても神様は見ている。

この言葉は小さい時から何度も繰り返し聞いてきたし、今でも色々な所で目にする事があります。では、どうやって神様は僕たちをいつでも監視し、僕たちの心の中までも見通して、天国か地獄へ振り分ける事ができるのでしょうか。

今日はこんなことについて想いを巡らせてみました。その思考の結果、僕が見つけた答えは、「彼らは僕たちを振り分けたりはしない」というものです。

それは何故か。
それは天国と地獄は同じ所だからというのはどうでしょう。
僕たちは死後、良い行いをしても悪い行いをしても同じところに行くのです。
僕が考えた死後の世界は、これまでの行いによって天国と感じる事もできれば、地獄と感じる事もできる所です。

しっかりとした心を得て死んだ人は、その死後の世界の中で天国を感じ、愚かなまま死んだ人は、死後の世界で地獄を感じるから、結局神様は振り分ける事無く、死者の行く先を振り分ける事ができるような場所ではないかという説明でわかってもらえるでしょうか。

例えば、物欲を満たす事で幸せを感じる人もいれば、お金や宝石ではなく人の喜ぶ姿を見る事で至福の想いを抱く人もいます。天国と地獄と呼び分けられる所は、こういう心の差が大きく影響するような世界だと思いました。
だからこそ、悪い事をしても心から改心すれば天国へ行くことができ、逆にどんなに良い事をしてきてもその心に妬みや憎悪を抱いていては天国へは行けないのです。

それはまた、この現世でもまた同じ事なのではないでしょうか。僕たちは僕たちの人生に於いて、それを天国にするのも地獄にするのもまた僕たちの想い次第なのかななどとも考えたりします。

僕の弟の名前は「悟」でした。28歳と言う短い生涯でしたが、その人生の最後には何かを悟り、今頃天国にいてその短い人生で十分に得られなかった幸せを堪能していることを願って止みません。
これから数年後、僕も弟と同じ所に行く事になるでしょう。その時、僕もそこを天国だと感じられるように、きちんと生きて行かないといけないですね。

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コメント

同じことを聞いたことがあります。
実際には、自分の番が来たときに分かるのかもしれませんが、結局は、自分も、心の捉え方にあると感じます。
何かの事象があったとき、それをどう捉えるかということは、後々、結構大きく差がつくように感じます。
でも、どう捉えるかということで悩むのですがね・・・。
人生、日々勉強ですね。
あ、ひとつ、「数年後の同じところ」っていうのは数十年の間違いですよね。家族が泣きますよ。

投稿: ichiro | 2006/07/30 21:31

ichiroさん、コメントありがとうございます。
同じような事を考える人っているんですね。
確かに数年後というのは短か過ぎました。とりあえず、その日がいつ来ても後悔しないような人生にしたいものですね。

投稿: きむらしのぶ | 2006/07/30 22:11

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