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2006/07/16

バットマン ビギンズ

いつものように、「いまさら...」レビューをします。今回は「バットマン ビギンズ」。別に見たいとも思っていなかったのですが、妻が借りて来たので見てみました。

一言で言うなら、物語が破綻しています。「バットマン」ならぬ、「バッドマン」です。

ちょっとネタばれになりますが1シーンを書きます。
ある家屋の中で数人に見守られる中、強盗をした人の首を切るように指示された主人公が悪い事をした人であっても殺すべきではないと殺すのをためらい、その直後に近くにあった爆薬に火をつけて家を爆破してしまいます。そして、その周囲にいた人の多くは死んでしまいます。
え?この主人公って何をためらっていたの?人を殺したために、殺される運命にあった人は助けて、その人を殺そうとした人は殺していいの?他にも、自分の仲間を救うために一般の人の家や車を破壊し続けます。終始、主役に設定された悪人が悪役に設定された相手と戦うだけの物語になっているように感じました。

これが、彼らの考えるヒーローなのか。こんな考え方の人達が世界で一番力を持っているなんて...しかも、その国へお金のために優秀な人材がどんどん流入していくなんて...世界が荒れるわけです。

全然深みがなく、何の面白みも無い作品のように感じられました。

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