ハンドメイド一家
我が家は、色々な意味で「自作」が好きです。
かみさんは子供にぬいぐるみの人形を作ったり、簡単な服を作って着させたりしています。
祖母は手編みのセーターや手袋、マフラーなどを作ります。
ちなみに写真のセーターは祖母作で、スカートはかみさん作です。
僕は子供のために絵を描いてあげています。一度、紙芝居風に物語を付けて話しながら遊べる絵を描いたら、とても気に入ったようで、その後から子供が自分の創作物語を絵を描いて聞かせてくれています。これを聞くのがなかなか楽しく、子供のよくわからない想像の世界を堪能しています。
こうして子供と遊んでいると、僕が子供の頃に父親が作ってくれた色々な遊び道具を思い出します。買った物より不格好ですぐに壊れるけど、なんだかとても暖かかったような気がします。
僕の子供も大きくなったら、僕たちのことを暖かい気持ちで思い出してくれるようになったらいいなと思います。
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コメント
将来、色々思い出してくれると良いですね。
かみさんも子ども時代に、色々作ってもらっていたようなのですが、大人になってから、あの時は、こう思ったなんていう話をしていました。
良くも悪くも、印象に残っているみたいでしたよ。
投稿: ichiro | 2006/03/01 12:45
ichiroさん、コメントありがとうございます。
僕もそういう風になれるよう、頑張ってみます。
投稿: きむらしのぶ | 2006/03/02 00:32