« 赤ちゃんと真剣勝負 | トップページ | 複数の大手企業で採用 »

2006/02/07

NT系Windowsの管理者パスワードをクラック

Offline NT Password & Registry Editor

会社の古いWindowsNT4.0が動いているPCの調子が悪くなって、PCの交換を検討されるようになっていました。ところが、そのPCで動いている制御ソフトはいずれも2000などの後継OSで動作しないため、新しいPCにもNTを入れないといけません。しかも、NTはOSのディスクがあるのですが、制御ソフトはメーカの自作ソフトでソースもインストール元のディスクもありません。

そこで、HDDの中身をそっくりそのままコピーして立ち上げてみると、もちろん新しいPCではOSが立ち上がりません。

次に、NTのインストールディスクを使って、NTの入ったHDDに無理やりアップグレードインストールを実行すると、OSは立ち上がるようになりました。やんや、やんやと喜んでいるのもつかの間、ドライバーをインストールしようとすると「権限が無いですよ」と怒られる。
じゃぁ、administratorでログインを...とパスワードがわからない。

そこで、登場するのが上記リンクから入手できるソフトです。LinuxでCD(FD)ブートして、レジストリを書き換えるとってもすばらしいソフトです。PCを起動して、「したいこと」としてレジストリの変更を選んで、ユーザのパスワードを変更する機能を選択します。Administratorの設定変更が標準になっているので、そのままEnter。
パスワードは空白を意味する「*」を入力して、レジストリの書き換え!

再起動後、無事Administratorでログインできるようになり、ドライバーのインストールを終え、制御用のPCを更新する事ができました。これまで使っていたのはPentium2 350MHzだったので、Celeron 1.3GHzはまぶしいほど早い。

まさに、とれびあん。

こんなことができるソフトがすばらしいのか、こんなことができてしまうOSが悪いのか、そんな議論はどうでもいいという気になってしまいました。とにかく、やらねければならない必要に迫られた時、やらなければならないことができて本当に良かった。

しっかし、こんなのあったらたまらないですねぇ。PCを厳格に管理しようと思ったって、簡単に破られますよ。ということで、先日書いた「情報セキュリティの基本は人」の証明になるかな。ソフトやシステムで雁字搦めにしたって、破ろうと思えば何でもできるのです(その個人に実力がなくても、ネットで簡単にツールが手に入る)。

さて、あんなことや、こんなことができるツールはいっぱいあって、その入手法も知っている僕にはきちんとした自制心が必要ですね。一番危険なのは、危険を声高に叫んでいる僕自身なのだから。

|

« 赤ちゃんと真剣勝負 | トップページ | 複数の大手企業で採用 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/79953/8551098

この記事へのトラックバック一覧です: NT系Windowsの管理者パスワードをクラック:

« 赤ちゃんと真剣勝負 | トップページ | 複数の大手企業で採用 »