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2006/01/29

ゼブラーマン(漫画)

以前、ゼブラーマンを紹介してくれた会社の同僚から漫画を借りて読んでみました。
この漫画を読んで感じたことは、一言「完敗」です。この作品中で、僕が伝えたいと思っていたことの多くがうまく表現されています。

僕たちは誤った価値観を植え付けられ、本当に必要なことを嫌い、虚無を目指して努力をさせられている。そうして、親になるのを嫌い、親になったとしても同じように子供を育てている。

僕はただのサラリーマンで、毎日の仕事に追われながらそれほど高くもない賃金をもらい、家族と一緒に慎ましく日々を送る普通の人です。どう転んで見ても世間一般に言われる成功者とは言えないし、勝ち組などとも違います。高価なアクセサリーを所有したり、高級料理などを食べる事もありませんが、不足を感じることはありません。

負け犬の遠吠えと感じる人もいるかもしれませんが、人は自分の価値観を確立できた時に幸せになれると考えています。みんな自分の価値観ならあると思うかもしれませんが、多くの人の価値観は誰かに作られ、与えられた物です。自分の所属する組織の99%が信じる事と反対の意見を持っている時、それでも自分の意見を主張できるだけの心があれば、それがその人の価値観です。テレビを見たり、雑誌を見たりしながらころころ変わるのは自分の価値観とは呼べませんし、そんな価値観ではいつまでたっても幸せにはなれません。

またまた全然役に立たないレビューになってしまいました。
絵は洗練されているとは言えないのですが、内容はすばらしい。僕は、漫画を手に取る際に「絵」を重視するので、もしかすると多くのすばらしい作品に触れる機会を逃しているのかもしれません。もし、普通の生活をしている自分を不幸だと感じている人がいれば、読んでみる価値があると思います。

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