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2005/10/27

帰省中

弟の一周忌になったので、実家に戻っています。
昨日の午後に出発して、運転する事約8時間。子供も大人も疲れきっています。

去年も同じ日に実家へ帰りました。去年は途中の道が大雨による洪水に見舞われた直後だったため、散々な様子で、言葉にならないような状況だったのですが、1年が経過し、町もずいぶんと復旧されていました。しかし、未だに手つかずのお店やホテル等を見ると、関係者の方々の行方を案ぜずにはいられません。

弟が危ないという連絡を受けた時、「仕事の都合がつけば、早めに帰ってくれると助かる」みたいな言い方だったので、家に着くまでは弟の病状を楽観視していました。そして、家に帰ってふすまを開けて弟の容態に驚き、立っていられなかったのを思い出します。それから弟が亡くなるまでたったの32時間しかありませんでした。到着した時には既に会話の出来る状態ではなく、何の言葉も交わす事はありませんでしたが、なぜかその時を思い出すと話をしていたような錯覚をすることがあります。

あれから早1年。

弟の死を見る事で自分の死を考えるとともに、生きるということについてもまた考えさせられました。考えただけで、まだ答えは見つかりませんが、今思うのは、短い人生を私利私欲のために費やし、いがみ合いながら生きるよりは、お互いに人を愛し、子供や孫、その子供と末代まで平和が続くよう努力するのは生きている人間の義務だと感じています。

毎日、幾人かの人が殺されてるニュースを見ると、殺す人が悪いのはわかりますが、人を殺すような人を育てる社会を変える努力をしない世の中もまた同罪だと思えてしかたがありません。
今の世の中は「無理が通れば、道理が引っ込む」という諺そのものです。イラク戦争とか増税の話とか、根本にある問題点について話し合われる事はなく、その問題点に起因する問題を解決しようとするばかり。人を殺せば、復讐される事もあるでしょう。無駄遣いを続ければ、お金が無くなるのは当たり前でしょう。
こんな世の中を放置していて、僕の子供達が大きくなった時に平和は続いているのか心配になります。

今はまだ、何をしたらいいのかわかりませんし、自分のする事が正しいという自信もありません。しかし、こうしてブログで自分の考えをまとめることで、その答えが見つかるような気がしています。

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