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2005/09/01

楽をするために努力する

僕は一般的な人より努力家だと自認しています。また、人一倍怠け者でもあります。わけがわからないと思われるでしょうが、怠けるために一生懸命努力しているのです。多くの人はそれを怠け者とは呼ばないそうですが、「怠ける」という共通の物差しがないことから、こういう言い方をしています。

こつこつと苦労して何かを成すのはとてもすばらしい事です。ただ、そのこつこつの苦労を省けるところは省きたいと思います。そんな考えから、何とかして楽をしてやろうと頑張っています。
ある程度自分が楽になってくると、障害になってくるのが一緒に仕事をしている人たちと足並みがあわなくなってくる事です。自分だけ早くできればそれでいいいわけではなく、共同作業の多い職場では、自分だけがすぐ終わるというのは、あまり意味がありません。
そこで、自分が楽になるためには、人も楽にならないといけないという結論に到達することになります。

しかし、自分の楽する方法を他の人に使ってもらうのはなかなか大変です。自分は「これでいい」と思う部分に満足しない人もいますし、自分は「こういうものだ」と思っていることであっても、他の人もそう考えるとは限りません。こういう意見の擦り合わせを行っているうちに、いつの間にか「自分が楽をするために努力する」という考えが「みんなが楽をするために努力する」に変わりつつあります。

今はまだ、僕のできることなんて小さなものですが、それでも僕の作ったものを使って、喜んでくれる人がいるのはうれしい事です。

能力のある人が、単純労働で時間を無駄に過ごすのは悲しいことです。そういう人にはもっと本質的な部分で頑張ってもらって、僕の生活を楽にするような新しい技術や商品の開発をしてもらいたいので、これからもみんなが楽をできるような工夫を続けて行きたいと思います。

僕はこれが「夢」だと考えています。夢を追いかけるというのは、大切で、大なり小なり、夢があれば、明日を生きる糧になります。もう一度この夢に夢中になることが、自分を回復基調に導いてくれることを祈って...

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コメント

努力をすると言う事を知ってる人。
夢を持ってる人。
すばらしい人間だと感じます。その心がブログに出てきたと言う事は回復傾向に向かってますね・・・安心しました。

投稿: 0306 | 2005/09/02 10:10

なんか褒められ過ぎて、恥ずかしいですね。

「何かをしなくてはいけない」と思った時、怠け者の自分を継続できる状態に持って行くため、いつも工夫するよう心がけています。
例として、何かスポーツを始めるときは、高額な靴やウェア、ラケットなどを購入して、「やらなきゃ損」という気持ちを持たせるようにしたりします。
僕は落ち込んだ時、いろいろな事がどうでもよくなってきます。やらなくてはという気持ちも起きないので、それを打破するために、自分で目標を公言してみることにしました。

前に「逃げる事も選択肢としてありなのでは...」というアドバイスをもらったのですが、その前に自分をさらに追い込む方法を試してしまいました...
やっぱり、目標を持ってこつこつ不安材料を減らすしかない性格のようです。これが吉と出るか凶と出るか、楽しみに見ててください。

投稿: きむらしのぶ | 2005/09/03 22:15

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