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2005/09/14

i,Robot

3回連続の映画レビューになってします。以前から、見たいと思いながらもずっと「レンタル中」だった作品をやっと借りることができました。

ロボットが一般的になっている時代を描いたものですが、「ロボットは間違いを犯さない」という考えが浸透していました。現代のように不具合のある製品が多い時代に生きている私たちには、どうしてそれほど機械を信頼できるのか不思議でもありますが、いずれそんな時代も来るのかもしれません。
そんな中にあって、Will Smith演じる主人公は、ロボットの存在に疑問を感じる一人でした。変人扱いされていましたが、主人公の方が普通だと感じる人は多いのではないでしょうか。
概ね面白い内容なのですが、大量のロボットに襲われても、ちょっとした怪我しかしない展開に違和感を覚えますが、娯楽性を高めるための大げさな演出なのかな...不自然で、強引な展開はいくつかあるにせよ、結構楽しめました。

僕の職場では、不具合が発生した場合、まず機械を疑います。機械を疑わない時代が本当に来るのでしょうか。そんな時代が来れば良いなと思う反面、恐ろしいとも思います。
技術は年々進歩していきます、そうした中で生まれる機械により私たちの生活はどんどん便利になっていきますが、その機械はどんどん複雑になり、一般の人では手のつけられないものになっていきます。そして、技術者と一般人の間にある格差はこれからもどんどん広がっていき、既に技術に頼って、技術なしでは生活できない私たちは、技術者たちのモラルを信じるしかない状態になっています。
映画の中では、ロボットの暴走が描かれていましたが、似たようなことは近い将来に、人間によって起きるような気がしました。

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コメント

確かに機械の発達により便利な世の中になっていますよね。以前なら自分で考えて便利なアイテムを造って満足していたのに今では、そんなシロートでも作れるアイテムは100円で十分販売してますし・・・そうなると一般人(私も)は自分で考えて工夫する事すらもなくなって、どんどん応用の利かない人間が増えて行くんでしょうね・・・

投稿: 0306 | 2005/09/14 09:31

I,Robot気になっていたのですが,アシモフのI,Robot(我はロボット)は原作というより原案という感じのようですね。そのうち借りて観てみたいです。
I,Robotから始まる,ロボット工学3原則をめぐる物語はその後壮大な展開を迎えるのですが,あまりに壮大で読むのが大変なので,私は好きですがオススメはしません。(^^;

投稿: Gena | 2005/09/14 19:48

コメントありがとうございます、0306さん。
確かに100円ショップってすごいですよね。昔、欲しいなぁと思ってたもののほとんどが100円で手に入るなんて...全く、「作るより買う時代」そのものです。
今、人の役に立つ物を作ろうと考えても、なかなかできることじゃないですよね。

コメントありがとうございます、Genaさん。
Genaさんがまだ見ていないとは驚きです。絶対に見ていると思っていました。
オススメされないようですが、時間があったら原作も読んでみたいですね。

投稿: きむらしのぶ | 2005/09/15 09:33

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