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2005年8月の23件の記事

2005/08/31

不安の連鎖

最近、ネガティブな思考に囚われ、憂鬱な日々を送っていると書き続けてますが、未だにその状況から脱出できない状態が続いています。
普段、能天気で考えなしで「いざとなれば何とかなる」という気楽な考えで行動する事が多いので、こうした「杞憂の嵐」に巻き込まれると、いつまでも抜け出せない自分に今気がつきました。

自分が鬱病になるなど考えもしなかったのですが、このような状況が続けば、もしかすると鬱病になるかもしれないと、また不安の種がひとつ増えてきます。また、災いというのは人がつらい時や幸せの絶頂にいる時など、一番悪いタイミングでやってくるようで、身の回りでいろいろと不幸な事も重なっています。周囲の人に言わせると、「そんな気がするだけ」らしいのですが、今の僕は慰め以上のものとして受け取れなくなっています。

不思議なのですが、こんな時、自分の一番強いと思っている部分が、一番の弱点にも見えてきたりします。

何年かに1度、こういう大きな波が来て、押しつぶされそうになるのですが、いつも時間が解決してくれていました。自然と、能天気な自分に戻って、「何とかなるさ」でやってこれたのですが、今回はいつもより重そうです。
あまり気にしてないつもりだったけど、家族が増えたという事は、それだけ責任が増え、心の負担が重くなっているのかなと自己分析したりしています。

今、抱えているリスクを少しでも減らし、問題を一つ一つ解決するしかないと思っています。押しつぶされるか、押しのけられるか、大きな分かれ目のような気もします。

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2005/08/30

堕ちるところまで堕ちる

一つ嘘をつくと、その嘘を隠すためにまた嘘をつくと言います。そして、その嘘を隠すためにまた嘘をつかなくてはならなくなります。
こんな嘘だらけの生活をしていると、何がほんとで何が嘘なのかが、わからなくなってきます。

それは、嘘をつく人が悪いと決めつけることではなく、嘘とは簡単なものから大きなものまで、ついつい口から出てしまうことがあり、時と場合によっては必要なものであることもまた否定できません。しかし、よかれと思ってついた嘘が取り返しのつかない事態を引き起こす事もあります。

また、意図して、自己の損得勘定からつく嘘もあります。多くの場合に於いて、その嘘はばれてしまうのですが、一つその嘘が功を奏すと、次には一回り大きな嘘をついてしまいます。これは隠すための嘘ではなく、これを繰り返していると、大きくなりすぎた嘘に、自分でどうしたらいいのかわからなくなってしまいます。

僕は子供の頃、よく嘘をつきました。嘘を繰り返しているうちに、完全にばれているとわかっているのに、嘘をつき続け、自分自身が自分の嘘にだまされてしまっていました。
それに気がついた時、何が何だかわからなくなってしまい、取り返しはつかないけど、嘘はやめようと心に決めました。ところが、人と話をしていると前についた嘘がついてまわり、また嘘をついてしまいます。

そんな生活から抜け出せたのは、引っ越しをしてからでした。新天地では、何も嘘をつかないようになり、その後も嘘をつく事はありませんでした。

ところが、最近仕事上の書類作成で、嘘をつくことになってしまいました。書類が回覧されて、戻ってこないと仕事ができないのに、回覧先が僕の仕事の内容を理解していない人であれこれいちゃもんをつけて突き返してくる...周囲の人は、「そんなの真面目に書いてるから、戻ってくるんだよ」と言います。
そして、ついに...

嘘は感覚を麻痺させます。まさに「堕ちる」という表現はぴったりかもしれません。
自分をしっかりと持って、これがエスカレートしないよう努力する日々が始まりそうです。

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2005/08/29

体調不良

関節が痛くて、頭ががんがんして、喉が痛くて、熱がある。典型的な風邪の症状みたい。

先週の後半から、夜になるととっても寒くなってきて、昼と夜の温度差が大きく、体調が悪くなっていました。体の調子が悪いと、精神も病んでくるようで、つまらないことであれこれと悩む日々を送っています。
一番大きな問題は、なんとか解決したのですが、まだいくつか難問が残っています。
そんな時に風邪をひくとは...

もしかして、これは体からのメッセージかもしれません。その疲れた体と心をゆっくり休めなさいと言ってくれているのかもしれないと考えると、「明日は...」なんて甘い考えが鎌首をもたげてきます。

明日はちょっと忙しくて、交代の人員がいないので、多少無理してでも行こうと思いますが、風邪は人にうつすので注意が必要。迷惑をかけないようにと思って、実は大迷惑な事をしてしまうことになりかねませんから。

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2005/08/28

週末の攻撃

僕は、外出先から必要な情報を取り出せるようにと自宅サーバを構築しています。
本当に必要最低限のことしかしていないのですが、httpdとsshdを動かしています。

すると、平日はそれほどでもないのですが、週末になるとsshでログインを試みる人の多い事、多い事。httpdにしても、IISのセキュリティーホールを狙った攻撃が何度も行われています。
外部に公開するサーバはセキュリティの管理が必須であると、素人ながらに痛感させられます。

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2005/08/27

不安に打ち勝つ方法

そんな方法があったら教えて欲しいものです。

ここ数日、人から見たら小さな問題、僕にとって大きな問題で苦しんでいます。何にも手につかない。やらなくては行けない事があるのに、ついつい気分転換に他の事をしてしまい、自己嫌悪に陥ってしまいます。
こんな日が早く終わる事を祈るのみです。

ちなみに、下は気分転換の産物です。
20050826-2150

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2005/08/26

アップルシード

前編3D CGのアニメーション映画ということでどんなものかと思い、近所のレンタルビデオ屋さんで借りてみました。原作は漫画で、以前見たイノセンスと同じ士郎正宗氏の作品。

見始めてすぐ、画面にすごく違和感を覚えました。背景は実写的なレンダリングなのに、人物はアニメ調のトゥーンレンダリングされているから、変な感じがします。通常のアニメーションにおいても、背景はセルで書かないので、同じはずなのですが、背景がすごくリアルなので、人物が浮いてしまっているように見えます。
しかし、その違和感も時間が経つにつれて収まり、最後には気にならなくなっていました。ですが、人物の影の境をもう少し処理しておけば、これほどの違和感を感じなかったのではないかと、素人ながらに思いました。

肝心のストーリは、予備知識無しで見たためなんだかよくわかりませんでした。多分、長い話を短くしすぎたのかと思われるほど、場面間の脈絡がわかりづらかった。背景にある技術的な話はわからないことは無いのですが、ほとんど語られない登場人物の過去が重要な要素だったりして、一般向けでない印象を強く受けます。

作品の面白さではあまり評価できないですが、今後に期待できる作品のような気がしました。フル3Dアニメーションと言えば「Pixer」というイメージを払拭できるような作品が、今後出てくることを期待します。

とりあえず、BookOFFで原作本を探してみます。

評価
★★☆☆☆

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2005/08/25

戦場へ国民を送り出す政治家

asahi.comを見ていて、世界最大の軍事国家で核保有国の大統領が、息子が戦場へ行っている母親を賞賛したとの記事がありました。

米大統領、イラク即時撤退否定 「反戦」世論の拡大懸念

これを読んでいて、学生時代に読んだ小説を思い出しました。その小説は宇宙が舞台でしたが、現実の社会をよく投影した良い作品でした。そこには、戦争を賞賛し、国民に戦場へ赴くのは名誉あることだと演説しながら、自分は本国にいて、国内の人気取りに勤しんでいる政治家が登場していました。まさに現大統領そのものです。

その小説の最後は、自分のことしか考えない政治家による民主主義が破れ、国民のことを思う君主による独裁政治が勝利するというものでした。そこまで同じになるとは思いませんが、民主主義という名前を掲げた自○党による独裁政治が続けば、近い将来、僕達か子供達も他国への侵略戦争に駆り出される日が来るでしょう。

選択肢の無い状況を作っておいて、民主主義とは片腹痛い。年号を暗記させるばかりの歴史や論理的思考の訓練である数学を重視しない教育をするのは、国民の知識レベルを下げ、より扱いやすい国にするための布石じゃないかと勘ぐりたくもなってくる。

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2005/08/24

してはいけないことを、しないのが当たり前であって欲しい

050823-2003昨日、レンタルビデオ屋さんの駐車場で、元気な女の子が4人大声で話をしながら降りてきました。

「頭が悪い」ということの要素の一つに、「想像力の欠如」があります。多くの「もし」を想定して、必要な行動をとることができないと、周囲に迷惑をかけることになります。

煙草もそうです。「マリファナは法律で禁止されているけど、煙草は禁止されていないから、吸ってもいい」という人がいます。僕は、娘が20歳を過ぎても、吸うことを許さないつもりですが、こういう人は、20歳を過ぎればとやかく言う権利が無いと言います。

自動販売機や箱にあれほど大きく喫煙による健康被害について明記されているにも関わらず、吸わない人がいるところで煙草を吸うという行為は、法律で許されているからしてもいいのでしょうか。

僕はだめだと思います。アスベストだって、使ってはいけないという法律が無い時期に使用されたものが、今問題になっている。煙草が今後吸ってはいけないものになることだって無いとは言えない(日本が煙草から得ている収益に依存しなくても良くなる日が来たら...来ないかもしれない)。他にも薬害エイズ問題だって同じ。

法律は完璧では無いのです。いろいろな思惑があって、悪い事でも許している事がある。「法律で禁止されていないからやってもいい」などという馬鹿な考えは止めて、正しい事をする人が増える事が望ましいのですが、法律や慣例でしてはいけないと言っている事でも平気でするのだから、そんな日は来ないかもしれません。

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2005/08/23

とりあえず完成

20050823-0600

昨日、挑戦中と書いたノートパソコンの3D CG製作が終わった(...完成とは言えないけど、やる気が...)。
欲しい人などいないかもしれないけど、もしかして物好きな方がおられるかもしれないので、できたところまでを公開します。

こちらからダウンロードしてみて下さい。
ちなみに要Shadeです。Shadeについては、こちらを参照。

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2005/08/22

3Dグラフィックに再挑戦

20050823-0424
結構高価なソフトを所有していながら、使っていない日々が続いています。しかし、このままでは、次にソフトを購入する時に、言い訳が難しくなってきてしまいます。そこで、なんとかして、この状態を打破するためにも、時間が空いたら使うように心がけてみようと思いました。

土日は朝から子供を連れて、遊戯施設回りをしたので、子供達は夜早く寝てしまいました。そこで、久しぶりに家でPC三昧。本来ならば、積もりに積もった仕事を減らしたり、セキュアドの試験勉強をすべきなのでしょうが、今週は(も?)息抜きとして、Shadeと戯れることにしました。

当時iBookしか使用していなかったので、Macでも使えるようにと、5月にShade Basicを購入し、7.5から8.01へ無償バージョンアップしたのですが、今はMacが壊れてしまってここには無い...仕方が無いので、Win版のShade Advance6を使ってみる事にしました。

実はiBookでiBookを作ろうと思って、採寸し、ある程度は作っていたのですが、細部がなかなかできないまま放置してありました。そこで、今回はこれをもう少し作り進めてみることにしてみました。

今回の僕のテーマは、「角の丸み」です。

Shadeはポリゴンをいじるというのはでなく、「自由曲面」という機能を使って簡単に曲面が作成できます。イラストレータのように接線ハンドルをいじると、簡単にくねくねした形状が作成されるのですが、この接線ハンドルを操作するのには多少の慣れが要求されます。

イラストレータは2次元なのですが、3Dだと何だか勝手が違って、うまくいかないものです。タブレットを使って、ペンやマウスを駆使しながら調節するのですが、レンダリングすると変な陰がたくさんできてしまう。そこで、編集画面の表示の倍率を最大にして、たくさんの点を使って曲線を表現するというのが今までの僕のやり方でした。

しかし、それではあまりに大変なので、今回は短時間で少しでもまともな形状が作成できるようステップアップすることを目標に、再度この「自由曲面」にチャレンジ。
そこで、いろいろな機能を総当たりで試していると、意外と簡単に答えが見つかってしいました。

円と球を作って、それを自由曲面に変換するというもので、いたって簡単でした。気づかない時はそこに見えていても気がつかないものです。
「自由曲面にしてから、各部分をコピーして引き延ばす」ただそれだけ。

どうしてわからなかったんだろうと考えてみると、多分「安易なやり方」を思いついた時、思考が停止していたためかなと思います。なんだか自分の中で、「これが答えだ」とか「変なやり方だろうと、一応こうすればできる」という勝手な結論に到達すると、次に進めなくなってしまうものなのかもしれません。

仕事でも、「何だか問題はあるけど、一応終わったのでOK!」という意識が時々鎌首をもたげてきます。そこで、こう考えてしまった時は、一度他のことに着手した後、「本当にあれで良かったのだろうか」という疑念を持ちながら再度その問題に向きあって見るといいのかもしれません。

全然関係ないけど、今回3Dグラフィックに再挑戦してみて、思ったことを書いてみました。

今回できたところまでで、まだまだしょぼしょぼですが、この前は箱がいくつかくっついただけのものでした。比較できるようにすべきなのでしょうが、あまりにひどいので、これだけ掲載しておきます。

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2005/08/19

図解 相対性理論がみるみるわかる本

夜勤前に、コンビニへおやつとリポDを買いに行ったら、タイトルに書いた題名の本がありました。
今の職場では、仕事で「相対論的」とか「非相対論的」、「古典物理学では...」という言葉が飛び交っています。高卒の僕にはまったくちんぷんかんぷんなので、勉強しなくてはならないと思っているのですが、いきなり相対性理論の本を買っても、難解で読み進める事ができません。
そこで、勉強の入り口になればと思い、購入してみました。

内容は「みるみるわかる」とあるだけに、図を駆使したわかりやすい内容でした。もともとSF関係の読み物や映画が好きだったので、読んでいて「なるほど!こういうことだったのか」と理解できる事が多く、僕には500円以上の価値がありました。

仕事に役立つかという事については、残念ながら不十分と言わざるを得ません。しかし、何を言いたいのかわからないまま数式とにらめっこするよりは、概念を知った上で、証明するための数学を学ぶ方が有効であることは間違いありません。今後は、自分の努力次第ですね。

読み終わった今、自分がとっても賢くなった気がするのですが、これは確実に気がするだけなので、本当に賢くなれるようこれから頑張りたいと思います。

興味のある方は、下記リンクから内容を確認してみて下さい。
図解相対性理論がみるみるわかる本(1000円)
図解相対性理論がみるみるわかる本(500円 : 但し、現在取り扱いができないそうです。)

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2005/08/18

プロジェクト管理 Project Board

昨日、近所のパソコンショップにCD-Rを買いにいったのですが、そこで工程管理ソフトを見つけました。
名前は、タイトルにあるとおり「プロジェクト管理 Project Board」というものでした。

パッケージを見る限りでは、他の市販ソフトに比べて機能が多少少ないような気もするのですが、手頃な価格なので、試してみる価値があるのではないかと思いました。
サンプルの画面をみると、雰囲気がガントチャートforExcelと似ているような気がして、親近感を覚えます。
7月から販売を始めたソフトで、あまり知名度が高くないようですが、今後に注目していきたいです。

株式会社 デネット

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2005/08/16

人の意見を聞く時は、まず否定しないよう心がける

僕は、人から助言やアドバイスをもらった時に、まず否定的な返答をする癖があります。
経験上からだめだと思ったもの、今の実力からは実現できないもの様々と助言も様々ですが、僕はほとんどの場合においてこれらを否定してしきました。

世の中にはブレーンストーミングと言われる会議手法があるようです。
これは、何かを検討する会議の初期段階に、様々な意見を収集するための手法で、出された意見に対して、一切否定的なコメントをしてはいけないと言うルールがあります。そして、一通り意見が出そろったところで、それらの意見をグループ分けし、実現可能な順に優先度を決め、様々な意思決定の材料にすることができます。

この話を聞いてから、意見を聞き、それが実現可能か否かを即決するのではなく、ある程度の量を収集した後で選別するというのはとても重要だと思うようになりました。

ガントチャートforExcelの開発において、様々な意見を寄せられる中には、「正直どうやって実現していいのかさっぱりわからない事」や「まったくもって実現する事に価値を見いだせない事」と思われることが多々あります。しかし、それらは自分の実力や経験から判断するものに過ぎず、直感的な判断では主観的な物の見方しかできないため、全てを否定したい気分に駆られるだけした。その後、他の意見と組み合わせた時、どうしても実現すべき内容や実現する手順のヒントを見出す事がほとんどであると痛感させられました。

ある会社では、上司の考えと一致しない提案は全て否定されます。その否定内容も「周知の事実だが、やる人がいない」とか「わからない」、「理解できない」というものばかりで、やる人がいないならやる人を見つけるとか、わからないから勉強するとか、理解できないのでもう少し詳しく説明するようになどという前向きな回答は一切無いそうです。

もし、僕が同じようなことを続けていたらガントチャートforExcelの開発はとうの昔に終わっていたでしょう。そう考えると、今の日本の経済状況の中で、この会社はいつまで存続できるのでしょうか。

自分と違う意見を聞いてみる事は難しいかもしれません、でも、必要な事です。

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2005/08/13

ボリショイサーカス

福井にある、サンドーム福井という施設でロシアの「国立ボリショイサーカス」の公演があったので、行ってきました。夏休み前に、娘の幼稚園から、県内の幼児を対象に早期申し込み割引の案内がありました。その申込書を見ながら、子供が「行きたい」と毎日言っているので、申し込んだものです。

思えば、僕自身サーカスなんて子供の頃にやっていたテレビで見た程度の記憶しかなく、本物のサーカスを見るのは楽しみでした。(昔はサーカスとか雑技団の番組がけっこうあったような気がするのですが、最近はめっきり見なくなりました)

お客さんは座席に対して、2/3くらいでそれほど混雑していると言う感じはなかったです。僕らの席は中央の最上段で、ステージを見下ろしていたので、見やすい事は見やすかったのですが、目の悪い僕にはちょっと遠すぎた感じです。

まず、ステージ上でムーンサルトや空中5〜6回転の妙技から始まって、子供も僕も目を輝かせて見てました。次に女性が輪に座った状態で10m近くつり上げられ、柔らかな音楽とともにぶら下がる姿勢を変えながら、優雅な演技をしていました。子供が「何でこんなことしてるの?」という顔をしているのが、印象的でした。

次が猫を使ったショー。缶を押して回ったり、立てた棒に上って、それを人が持って横にすると、するすると棒の左右を行ったり来たりしてました。子供から出た言葉は、「あの猫さん、頭いいねぇ」。
それから、ピエロが登場。お客さんを連れ出して、何かする予定だったようですが、全員拒否。時間が無くなって、そのまま別の芸をするという一幕がありました。こういうのって結構失敗するものなのでしょうか。なんだかのりの悪いお客さんたちに、「楽しめよ!」とかって言いたい気分です。

次は、太鼓や木琴などの打楽器をボールを使ったジャグリングしながら演奏するというものでした。8個近いボールがくるくると回る様子を見ていると、なんだか不思議な感じになってきます。
前半の最後はマジックでした。四角い箱に2人の女性が入って串刺しにするもの、女性が入った箱に火のついた刃を横切らせるもので、定番なのですが、実演を見た事がなかった僕には何をどうしているのだか、さっぱりわかりませんでした。後ろの座席に座っていた子供が興奮して、「あれは○○してるんだ」とか「これは○○だ」とか大騒ぎしているのを鎮めようようとした親が、「それは、○○だからできないでしょう」とか同じくらい大きな声で反論しているのが、うっとうしくてしょうがなかった。

後半の1番最初は空中ブランコ。人が空中をほいほい飛んでいくのはすばらしい。ただ、惜しむらくは正面にあった照明が、ずっと僕らの座席に向けられていたので、逆光がきつすぎてほとんど何も見えなかったこと...娘に「見えなぁい」と言われ続けも、何もできない...
またまた、ピエロの登場。さっきの反省をもとに今度はあらかじめサクラを依頼していたのか、いとも簡単に観客をゲット。音楽に合わせて、クラクションを鳴らす遊びをしていました。
ここから動物がメインになった演目が続きます。まず、熊が登場。ひょこひょこと2本足で歩く様がとてもかわいらしいのですが、あまりに賢い所作に「人が中に入ってるんじゃないのか?」と疑ってしまいました。
次が犬。2色のかごに2色の棒を色分けしながら入れていくという演技があったのですが、色を間違えて入れたり、まだ残っているのに下がろうとしたり、なんだか失敗続きが逆に小気味好く感じてしまいました。

またまたピエロの登場。他に数人が出てきて、逆立ちや片手立ちなどを披露しながら、子供を手の上で逆立ちさせ、1回転させるなどの演技を披露。

最後が馬を使った演技で、ステージをくるくる走りながら騎手が降りたり乗ったりを繰り返していました。これだけでは何だかよく伝わらないと思うのですが、ロード・オブ・ザ・リングのエルフが敵の馬にさっと飛び乗るシーンを再現していたという感じでした。馬の腹に回ったり、足でぶら下がって床に手をつけたりと、「もし落ちたら...」と恐ろしい場面を想像してしまいました。

サーカスの感想は「楽しかった」です。子供も概ね喜んでくれたようですが、2時間の公演は長かったようで、後半の途中から下の子は寝てしまいました。上の子もイスにもたれかかって、ちょっとつまらなさそうだったのが残念。

しかし、周囲の子供には不愉快な気分にさせられた。サーカスの声援の代わりにと光るスティックを販売していたのですが、だれた子供がそれを振り回たものが何度も僕に当たるし、横の座席の子供は僕の目に光を当てて喜んでいるし、後ろの子は「つまらない」と言いながら僕の座席を蹴り続けていた。子供の上の座席では、ポップコーンを取り合い兄弟喧嘩が始まるし...行儀の悪い事甚だしい。
その子達の親は見てみぬふりか、注意しても聞かない子供を放置していた。我が子も制御できないなんて、いったいどうなっているのか...深刻な日本の教育状況を目の当たりにした気がします。

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2005/08/11

お引っ越し

僕は今、会社から借り上げの社宅を提供してもらっているのですが、この社宅を提供してもらってから3年が経過し、その間に家族も3人から6人へふくれあがっていました。
しかも、「ただならば、壊れていてももらってくる」という僕のせいで、今の家は居住スペースが非常に少ない。

この現状を打破すべく、同居人が増えすぎたので社宅を変更できないかという伺いをたててみました。結果は、OK。自己都合なので、敷金の目減り分と引っ越し費用は自己負担ですが、礼金などは会社が負担してくれるそうです。

本当は、自宅購入を考えていたのですが、あまり良い物件が見つからないことと僕が転勤族であることから、なかなか購入に踏み切れずにいました。とは言え、子供が成長して生活が破綻する前に何とかしなくてはならず、何かいい方法がないかなぁと考えていたら、ふと思いついたこの引っ越しの話。床面積70㎡までという、制約があるものの、よい物件があれば、現状よりかなり改善されるものと期待しています。

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2005/08/09

赤毛のアン

1985年にカナダで制作された映画です。
就職して間もない頃、当時LDプレイヤーを購入した僕は、友人の勧めでこの映画を購入しました。
高校時代に本の虫だったので、基礎知識としてアンのシリーズは一通り読んだ事があり、その映画にも興味があったのと、パッケージの女の子がちょっとかわいいことから、お店で「これいいよ」と言われた後、即買いました。

購入してからは、映像の美しさと良質の脚本に心を奪われ、しばらくの間、毎日見てました。

そんなLDも今は手元に無く、子供や妻に見せたいと思っていたのですが、なかなか実現しませんでした。そんな時、近所のレンタルビデオ屋さんに置いてあったので、借りて妻と一緒に見ました。
就職した当時の事や遠く離れてしまった友人の事、そして今でも色あせない良質な作品に、ついつい目頭があつくなってしまいました。

孤児のアンが、男の子を欲しがっていた老兄妹の家に間違って引き取られて始まる、あまりに有名なストーリーです。初めはアンの突飛な言動に「?」という感じは否めないのですが、見ているうちに作品の中に引き込まれてしまいます。

宮崎駿氏のアニメーションが有名ですが、この映画も見る価値十分ありです。見た事無い人はレンタルビデオ屋さんにGo!です。

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2005/08/08

「言葉の乱れ」は誰のせい?

最近、言葉の乱れがひどいとよく言われます。僕も若い人と話をしていると、意味を理解するのに時間を要することがしばしばあります。そういう時に、「その言い方、ちょっと変だよ」と言うこともありますが、多くの場合においてそのまま流してしまいます。

ですが、「言葉の乱れ」が大々的に取り沙汰されるようになると、この間違った日本語に対し文句を言う人が増えてきました。間違っている事を教えるのは悪いとは言いませんが、誤用に対し過敏に反応しすぎて、意味を理解しているにも関わらず何度も聞き返したり、言葉通りに受け取ったりする嫌がらせをする人も出てきています。
本人は、「有識者」気取りなのかもしれませんが、それではただの「変人」です。
僕の知り合いの話では、会議中に誰かの発言の中に間違いがあると、議題から外れて「その言葉の使い方は間違っている」と声を荒げる人がいたりするそうです。

放送や新聞でも誤用の増えている昨今において、若い人が日本語を誤って覚えてしまうのは仕方が無い事だと思うし、実際に世の中がこの誤った日本語を「標準」として迎えいれつつあるように見えます。昔なら間違いとして紹介されたような言葉も、最近では用例の一つとして辞書に載ったりしています。
このような状況下で育った人は、自分の言葉が間違っているということすら知らないわけであり、そういう人を罵倒したところで誰のためにもなりません。
若い人など個人が悪くて言葉が乱れたのではなく、能力の無い教師やマスメディアがそういう時代を作っているのです。「有識者」を自認する方々は、攻撃対象を変えるべきだと思いますし、変えないとただの「変人」です。

もし、この流れを逆流させ、誤用をなくすことができると考えているのなら、それは傲慢というより他なりません。知識として正しい日本語を知っておいて、これを次の世代に伝承していけばそれでいいのです。
以前このブログで書いた「諸刃の刃」とか「全然大丈夫」なんて、僕の上司も使います。

昔、中国に孔子様という方がいました。儒教の始祖として有名な方なので、一度は耳にしたことのある名前だと思います。とても頭が良く、才能にあふれた方で、骨肉の争いや主従の転覆があふれた戦国時代に、失われた「礼」を復活させようと努力されていました。ですが、結局は諸侯に煙たがられ、就職口もなく、夢の実現はできないまま、生まれ故郷で塾の先生をしながら、天寿をまっとうされました。

日本語の間違いを理由に、若い人をいじめている「あなた」。「あなた」は、2千年以上も名前を語り継がれる人と同じくらい能力があっても、この間違った日本語が蔓延している世の中を、正しい日本語に戻す事業に失敗するでしょう。孔子様より能力があるのなら、頑張って意思を貫いて下さい。

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2005/08/07

USBケーブル

あまりに多いPC関連の部品に、しびれを切らせた妻から「整理」を命じられて、ケーブル類の区分けをしていました。接続する機器より圧倒的に多いパラレル、シリアル、SCSI、USB、FireWire、LAN各種ケーブルを必要な本数にしぼって、残りを廃棄する事にしました。

ある程度まとめ、後は町のゴミ処理場に持っていくだけの状態になってから、休憩がてらデジカメの写真をPCに移す作業をしようとして、残したUSBケーブルとデジカメを接続しようとしてびっくり。差し込めません。口の小さなコネクタと大きなコネクタの2種類が両端についてる型のものなのですが、よくよく見ると市販のコネクターを形がちょっと違うではないですか。

20050807-0821見た目が酷似していたので、てっきり同じものだろうと思ってしまったのが間違いでした。そこで、付属のケーブルを探してみると...ない。
隅から隅まで探しに探して、それまでゴミとしてまとめていたケーブルの中でそれをみつけました。
おかげで無事にデータの取り出しはできたのですが、かなりあせりました。
もし、捨ててたらと思うと...ただでさえ第3子が生まれてから家計が火の車なのに、こんな不注意で余計な出費を増やすことは許してもらえません。

メーカーさん達はどうしてこんな事をするんですか?
極端にケーブルの形が違えば、独自形式なのかなとも思いますが、酷似させてたら、間違いの素じゃないですか。改善を求めます。

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2005/08/05

蛍の墓

この時期はいつもこの映画ですね。
もう何度見たのかわからないほど見たのですが、やってるとついつい見てしまい、終わった時には悲しみでいっぱいになります。
戦後60年という言葉が多用されていますが、日本では戦争が行われていないだけで、世界では今も戦争中の国があります。そういう国では、あの兄弟と同じか、もっとひどい状況の人たちが生産され続けているのです。

昔話ではないのです。

その時代に日本人を大量に無差別殺害した犯人の手先となって、日本も他国で侵略戦争の手助けをしています。復興支援などという言葉で飾っても、大量殺人を行う軍隊と一緒に入ってきた国の軍隊は、犯罪国家の軍隊と同じ輩として見られても仕方がありません。

無いとわかっているのに、大量破壊兵器とかいう言いがかりをつけられ、誤爆とか掃討作戦とかいう理由で罪のない人が殺されています。殺されているのは、大切に育てられてきた娘や息子、家族を守るため一生懸命働いているお父さんやお母さん、結婚を控えた恋人たち、夢に向かって一生懸命勉強していた学生たちなのです。

この映画を見て、悲しいと思った人、戦争は二度と繰り返してはいけないと思った人は、もう一度今の状況を考え直して下さい。日本は今、侵略戦争において、侵略者のお手伝いをしているのです。そして、その侵略者達はその昔、日本で大量無差別殺人を行った犯人なのです。

自衛隊の人は真面目に復興支援をしているかもしれません。ですが、本当に被侵略国を支援するなら、侵略戦争の首謀者に「やめなさい」と言うべきなのだと思います。郵政民営化なんか議論してるより、侵略の手伝いで多額の税金を使っている事の是非を質す方が大切なのではないでしょうか。

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ガントチャートforExcelのダウンロード推移

050802-0646

Vectorから報告されるガントチャートforExcelのダウンロード数を集計し、グラフにしてみました。当初1日当り30件未満だったものが、現在では1日当り100件を超えるようになりました。
ガントチャートforExcelは更新周期が短いため、多くの人は複数回ダウンロードして使用していると考えられ、ダウンロード件数 = 利用者数ではないこと明白ですが、主力製品のダウンロード件数が2乗の項を含んだ伸び率を示しているのはうれしいことです。

作り始めた当時はExcelによるガントチャート描画用マクロはあまりありませんでしたが、最近は各検索サイトで探すといくつも見つかります。他の方々のものも創意工夫の塊で、実際に工程を管理していない僕には想像もつかないような機能をいくつも見つけることができます。同じガントチャートでも、さまざまな描画形式があるので、これら他の方が作成されたものと競うのではなく、僕の作成する型を利用する人の業務遂行に少しでも役立てることができれば幸いです。

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2005/08/04

体罰の後、生徒が死亡

中1男子、熱中症で死亡か=体調不良見落とす?−柔道合宿で体罰問題・兵庫

これ以外の部分でも多く報道されているけど、「このため、柔道部顧問の男性臨時講師2人が「練習をしっかりやれ」などと説教。このうち29歳の講師が永原君をホテルのロビーに正座させた上、顔を平手で殴ったり腹をけったりするなどの体罰をした。」って、これは犯罪なのでは?

正座して、抵抗しない相手を殴るとは、柔道部という名を借りたリンチ部なのか。顧問がこんな事をしていると、生徒が他の生徒や後輩に同じ事をしてもいいと勘違いしても仕方がない。顧問は無抵抗の生徒を殴っていいけど、生徒はしてはいけないというのか?そんな道理はどこにもない。
確かに注意をする時に手をあげることはあるだろうけど、足蹴りはいかん。足は手の何倍も力があるし、柔道で体を鍛えた人間が、中学生という体のできない子供の腹を蹴るとは常識外れもいいところ。
僕は中学生の頃に空手を習っていたが、当時の先生たちに正座をした状態で腹を蹴られるなど、想像するだけで恐ろしい。

師は弟子の見本にならないといけない。「道」を教える人間が、リンチをしないと言う事を聞かせられないのでは、見本になるどころか、いったい何を教えているのかわからない。

死因は熱中症とのことだが、リンチをする人間に「大丈夫か?」と聞かれて、「大丈夫です」以外に答える言葉を持たない人間の方が多いでしょう。ましてや中学生といえば、まだ子供です。教える相手の事に関心がなく、自分の思いにまかせてリンチを行う人間に、講師としての資格があるのでしょうか。犯罪者の資格は十分です。
こういう人はこの人だけではない。あなたの子供が通っている道場は大丈夫ですか?

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2005/08/03

時間が無い時にしない人は、時間があってもできない

僕は、昔から「何かを教えて欲しい」と頼まれることが多いです。
イラストレーションやパソコンの取り扱い、プログラミング、電気基礎などいろいろな人に様々な事を教えてきました。3日坊主で終わる人もあれば、今でもがんばっている人もいます。

そこで、いつも感じるのが「時間が無い」と言ってやらない人は時間があってもやらないということです。

顔を見たら、「どうですか調子は?」と声をかけるのですが、やる人は
「忙しくてなかなかできない。今は○○のところまでしか進んでないけど、また時間ができたらお願いします。」
と答えてきます。やらない人は
「忙しくて。あれから全然。また時間のあるときにお願いするかもしれません。」
と言われます。

僕に教えられるようなことは、ほとんど独学でも勉強できるようなことなので、時間を理由に自助努力をしない人からは遠ざかってしまいます。
なぜならば、軽はずみな気持ちで「教えて」と言われたのに対し、僕は教える内容を検討したり、資料を作ったりと苦労しているのだと思うと、あまりいい気がしないものですし、前回教えた内容は「スッカラカン」で、何を話しても「何でしたっけ?」と聞き返されても時間の無駄です。

逆に、続いている人のほとんどは、まとまった時間がとれない代わりに、「どうしてもここがわからない」と言って十数分の合間に質問をしてきたりします。

これは、「学ぶ」という心構えと「教わる」という気持ちの差のようにも感じます。「学ぶ」というのは能動的で、自分に新しい知識を身につけるために努力するもののようです。それに対し、「教わる」というのは受動的で、相手が一切を用意してくれた状態の中で、何かを吸収しようと思っていることのようです。
お金を払っていようといまいと、「教わる」という考えでいたのでは何も身につきませんし、覚えたとしても役に立たない知識が増えるだけです。それに、「教わる」という気持ちでいたのでは、教わっている内容に「面白み」を見つけるのは難しいのではないかと思います。

これは、考え方なので、いつでも改善する事ができるものだと思います。「時間ができたら始める」と考えているならば、今すぐ意識改革をしてそれを始めてみて下さい。「思い立ったが吉日」です。

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2005/08/02

映像作家失格

050802-0646以前作ったCMはケーブルテレビ用の番組内で放送されているので、僕の家では見ることができません。
そこで、知人にお願いしてビデオに録画してもらい、テープを持ってきてもらいました。

僕が作ったのは映像のみで、音やナレーションはケーブルテレビ局が入れています。動画を渡してから、完成版を見るのはこれが初めてでした。
ワクワクしながらビデオを再生してみて、あまりの稚拙さに愕然としてしまいました。
PCで再生している時は、「なかなかいいかな」と思っていたのですが、テレビで見ると全然迫力がありません。これが、まだ数回放送されるのかと思うと、正直恥ずかしさを隠しきれません。
やはり、テレビCMなどは日曜プログラマーがほいほいと作れるような代物ではないようです。

よし、次の仕事が回ってきた時のために、腕を磨いておくぞ!!って本業はどうするの?

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