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2005/05/13

人を責める

人の間違いを厳しく責める人がいます。その責め方も「阿呆」や「馬鹿」という言葉を交えて、罵るものです。
普段から小さなことも、大きなことも同じ程度で責めていると、そのうち周囲は怒られることに慣れてしまいます。結果、ひどい間違いや危険なことを注意されているにも関わらずそれを過小判断してしまい、大きな災害を招く結果になるというのもあるでしょう。

また、文句ばかり言う生活に慣れると、何かあった時にまず文句を言う癖がつきます。
そのうち、普段から相手の事を馬鹿にしているために、自分が間違った時に謝る事もできなくなってしまいます。

誰のせいと言う訳でもなく、何か機械の不具合が発生したとします。上司が上記のような人であった場合でも、仕方ないので報告します。そして上司はその報告の内容を聞いて、挙げ足をとるように報告した内容について文句を言い続けます。
そして、その文句を言う中で言動に間違いがあり、誤った指示をしてしまったとします。
誤った指示に従って、問題が起きれば「俺はそんな事言ってない」とか「そんなのやってれば気づくだろう」と言い、従わなくて良い結果がでれば「最初に言った通りだろう」とか自分の意見であったかのごとく振る舞う。
責められた側は、そういう上司に対しどのような行動をとるか想像できませんか?
そのうち報告なんかされなくなりますよ。そしたら、「報告しない方が悪い」と言うのですか?
危機管理能力の欠如している上司は悪くないと言えますか?

子供の頃、「馬鹿って言う人が馬鹿だ」と教えられました。
その通りかもしれません。
自分も失敗する事があるのですし、人の間違いは個人的な要因で発生するものばかりではありません。そう言うことを判断しないで、人を罵倒する行為は愚かです。自分が判断できないことがあれば相手とよく話をして、お互いを理解するというのが大事ですよね。

責めるのはその次でいいでしょ。

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