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2005/04/20

見ようとすると見えて、見ようとしないと見ない事

何かいつもと違う事が起きた時、それをどう処理するかは人により大きく差があります。

  1. 良く状況を確認する人には異常を察知する能力が養われますが、ただ言われたことをするだけの人は何も感じることはありません。
  2. 次に、いつも疑問を持ちながら仕事をする人には異常の大きさや優先度を判断する能力が養われますが、確認するだけの人には「いつもと違う」以上のことはわかりません。
  3. 次に、いつも疑問や問題を明確にする人には異常に対する対処法が身に付きますが、疑問を感じてもそれを放置する人は問題が大きくなってもそれに対処できません。
  4. そして、問題に前向きな対応をする人は今後起きるであろう異常に対し予防的な対応を取る事が可能となります。

いきなり項目の最後にある対応は不可能です。しかも、上から順番にこつこつやっていかないと、先には進めません。自分は今どこの部分にいて、何を見る事ができているのか。

ですが不思議なことに、ある特定の分野で養われた対応能力は違う分野に行った時にも役立ちます。そのほとんどは同じであると言っても過言ではないでしょう。仕事の分野が変わって馴染むのに苦労するというのは当たり前のことですが、その苦労の大小は今までの仕事の進め方に大きく左右されるものなのです。
スポーツにて、ある競技に長けた人が他の競技を始めた時、ある程度までは短時間に習得してしまうのは、体ができているということばかりでなく、上記のようなことも関係しているのだと思います。

色々な技術が進歩する中で、「去年までしなくて良かった事」が「来年もしなくていい事」であるという保証はどこにもありません。自分自身のため、見ようとして見える世界を見ておくことは大切なことなのだと思います。

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