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2005/04/19

やりたいことを実現するための質問なのか、それともやりたいことを質問しているのか

最近、あるアプリケーションについて質問する掲示板をよく見ます。そこには、いくつかの質問と回答に関するパターンがあるようですが、ある一つのパターンが気になったので書いてみます。

「初心者です」と始めに宣言し簡単な内容を質問している人がいて、「真にこれ!」というような的確な回答が書き込まれたとします。でも、質問者は回答の中にある一つ一つの言葉について質問を繰り返します。初歩的なことから「説明するは大変なのでとりあえずやってみてよ」という内容まで、ほとんど全文について質問されると回答者も応じきれなくなってしまいます。しかもその質問攻めの内容からは、回答された内容は試していないということがありありとわかります。
そこへ、次に出てくるのはコーチング的な回答をする人です。質問者は一体何をしたかったのか、それを実現するためにどのような点で困っているのかを明確にする回答に、質問者は初めて最初の回答の意味がわかるというのが多い様に感じました。

自分のやりたい事ややらなくてはならない事を整理できない人は、そうでない人より多い気がします。
アプリケーションの掲示板なので、相手の仕事の内容まで指導してあげくなくてはならないことに苛立ちを覚える人もいるようですが、これはなかなかすばらしい事だと思います。
ただの使い方に留まらず、人を導く掲示板っていいですよね。

ただ惜しむらくは、こういう質問をする人の大半がアプリケーションの知識と同様にマナーや一般常識といったことも持ち合わせていないことです。お願いをして教えてもらっておきながら、何の謝意も表さないなんて非常識極まりないと思うし、そういう人に回答したくなくなる人の気持ちもわかります。

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