VineLinux2.6
実家に帰った時、弟の形見としてノートパソコンを譲り受けてきました。
物は三菱電機のAMiTY。これは昔、情報処理関係の学校に入学した妹のために買ってあげたものですが、妹が就職する際に弟に渡していたものでした。
OSはWindows98。今頃Windows98では何も使い物になりません。そこで、Linuxを入れてみる事にしました。マシンのスペックはPentiumMMX 200MHz、RAM 48MB、HDD 2GBと言った感じです。
CD-ROMがついていないのとHDDが容易に取り出せないという状況からフロッピーでブートしてFTPでのインストールができるものを探しました。いくつか試したのですが、LANもPCMCIAのLANカードによるものという悪条件から、うまくいったのはVineLinux2.6。なぜか3.1ではだめでした。本当はきちんとやればどれでもできるのかもしれないですが、試行錯誤するほどの時間がなかったです。
普通は新しいものの方が成功率高いのですが、たぶん使っているカードが古いため、ブート用のフロッピーに組み込まれなくなったのかも...
と言う事で待つ事小1時間。インストールの完了です。
さてさて、普段はRedhat(Fedora)を使っているので多少の違いに戸惑うものの、Vineも悪くないディストリビューションだなと思いました。
しかし、既にFedoraで自宅サーバーは構築済み。テスト環境が必要というほど十分なコンテンツがあるわけでもなく、何に使うのかが決まらない...あっても意味ないじゃん。うっ、捨てられない病が再発してきた...
| 固定リンク
コメント