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2005/03/29

提案書の作成

沈黙の勉強とか言いながら、会社に提案書を送ったりしてます。

4年前、基本情報処理技術者(当時はまだ第2種情報処理技術者)の資格を取得したのをきっかけに、何かできることがないかと考え、データベースやらWebやらを活用した業務の改善方法について提案をしたことがありました。
僕の文章が稚拙だったこともあるのかもしれませんが、加えて当時の上司が「データベース衰退論者」であったことから、一顧だにされることなく埋没してしまいました。
僕の仕事はどちらかと言うと、ソフトよりハードに近く、ソフトに詳しい人間も少ない状況で資格を取ったからといってすぐにあれこれ提案しても聞き入れられないのは仕方がなかったのだろうと、今は思います。当時は憤慨してましたけど...

それから4年が経過し、僕の会社には未だ提案したようなシステムはなく、個々の作業員が毎度同じ様なことを繰り返す作業に終始している状況(だと思っているだけかも...)です。
僕は提案後、今の職場に出向してから、早3年。提案当時に聞き入れられなかった反省から、実績を作る努力をしてきました。幸い出向先が抱えている問題が提案した内容と酷似していたので、出向先で似た様な提案をし、そのいくつかを実現させる事ができました。
提案実現までの過程は、可能な限り出向元に報告書を提出する事でその有効性を主張してきました(途中、担当者が回覧せずに握りつぶすという邪魔も入りなかなかうまくいきませんでしたが...)。

その間に出向元の人事異動があり、今の上司はある程度好意的に物事を見てくれているようですし、喜ぶべき事に「データベース衰退論」など唱える人ではありませんでした。そこで、4年前に提案した内容をそのまま、送ってみました。3年間も出向していれば既に「浦島太郎」状態なので、4年前の提案書で提起した問題点が今でも問題点として残っているかを確認してもらうためで、その結果は...残っているようです。
完全に意見の一致というのは無いにせよ、7項目ある提案のいくつかに興味を持ってもらえたようで、それらの項目についてより詳細な提案をしようと思っています。

これだけの時間がかかって、ようやくスタートラインに立つことができただけではこの先が思いやられますが、4年前の提案が今でも通用したということで、何か確信みたいなものも手に入れました。

同じ提案内容でも人により左右されるのは悲しいような、うれしいような、複雑な心境です。でも、これが現実なのでしょう。道理が全てまかり通るような世の中に生きているわけではないので、結局「人の世」はうまく渡り歩く方法を知っていることが重要なのかもしれないですね。

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