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2005/03/27

意欲霧散

最近、人間関係ネタが多いなぁと思いながらも、また人間関係ネタです。

あるデータ収集用プログラムを作った時、要求は「データを記録して、取り出すことさえできれば、それほど使い勝手は気にしない」というものだったが、それではあまりに不便だろうから、使い勝手を工夫して便利になるよう心がけて作りました。それは無事完成し、今でも稼働しています。

次にまた、方式の違う装置から吐き出されるログからグラフを描画するプログラムを作成することになりました。前回作ったものと同等の機能があれば、十分要求を満たしていると思ったので、そのように作ったのですが、完成してみると「収集したデータを閲覧するプログラムには個人用にカスタマイズする機能が必要」だと言われ、悩んでいます。「できるかできないか」で言うなら、可能です。必要か不必要かで言うなら、今は不必要です。苦労に見合う、成果があるとは思えません。
それに、データ収集機能がない時には、ファイルに数値を書き出すだけで謝意を述べていたのに、要求を飲んでいくにつれ、その要求は膨らみ、要求を満たしても不満を言われる...と言う事は、この要求をのんでしまうと自分の首を絞める事になるのではないかという考えが生まれてきます。

「僕はプログラマーではありません。仕事に必要な最低限の機能を追加するためにプログラミングをしているだけです。メーカーに作らせたらいいのでは?」などと言うつもりは毛頭ないのですが、相手の頭から「僕の仕事はプログラミングではない」という考えが無くなったら、通常の仕事をしながらプログラミングを行なわなければならなくなりそう。しかもそのどちらにも通常の責任が伴うとなれば、それなりの対価が欲しいものです。でも、出向中の身であり、ここでの評価は給料に反映されることはありません。

以前であれば、「自分のため」と頑張れたのですが、職場の雰囲気がちょっと...ということでなかなかやる気が湧いてこなくなってしまいました。この状況を抜けるのは難しそうです。
この波に負けるか、それとも自助努力でこの波に打ち勝てるか、真価の問われる時です。

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