ストレスと体の変調
3ヶ月前から、やたらとフケがでるなぁと思っていたら、フケじゃなくて何か頭皮に傷があるみたい。それで、治りかけたら痒くなるからポリポリとかくと傷口がまた広がって、カサフタが落ちて来てた。
なんか変だなと思ったので皮膚科に行ってきました。すると、ストレスが原因で毛根から通常より多く脂が出るために発生する湿疹のようなものらしい。
3ヶ月前に何かあったかなと思い出してみると、弟が亡くなった時期と重なります。
それなりに精神状態も安定してきたと思っていたのですが、でもまだ何か残っているようで、体もいくらか調子が悪い状態が続いています。
普段はストレスを与える側の立場で、ストレスを受ける事はほとんどなかったのですが、一度ストレスが溜まるとなかなか回復できない自分に驚くとともに、ストレスとはそういうものなのかなとも思いました。
僕の会社や親会社には自殺する人が結構多いです。その話を聞く度に「死ぬくらいなら、なぜ会社を辞めないんだろう?」と疑問だったのですが、それはやはりストレスから回復できないまま、ひどくなっていった成れの果てなのかなと考えさせられます。
ストレスに強いと思っていても、所詮は人間。僕もいつストレスに押しつぶされる日が来るかわからない。
ストレスを発散させる方法を持つというのはとても大事なんですね。
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コメント
>「死ぬくらいなら、なぜ会社を辞めないんだろう」
それ、同じ意見でした。ですが、かなりストレスを溜めた状態になっている今はなんとなく理解できる部分もあります。
大変なときに、仕事を辞めると、残った人に負担を架ける。
そして、自分がそこから逃げたと思われてしまうと考えてしまいます。そう考える自分を、自分もそういう人たちと同じなんだと思っています。
ストレスを発散する方法を持つことと、ストレスに気づいて、声をかけてくれる同僚がいるとういうことは、大切なことなんだと思います。
投稿: ichiro | 2005/02/18 23:01
声をかけてくれる同僚がいるというのはすごく重要ですよね。
最近の若い人は、職場や近所の交流を嫌がる傾向にあるみたいですが、普段から周りの人と仲良くしておかないと、いざと言う時に助けようにも助けてもらえなくなってしまいますよね。
他人との付き合いはストレスが溜まるものですが、付き合いがないとそのストレスから抜け出すことができなくなってしまうというのもなかなか難しいですよね。
人との付き合いに慣れて、ストレスを発散できる環境を作ることができれば、人生を上手く乗りこなせるのかなって思います。
投稿: きむらしのぶ | 2005/02/19 16:30